我が家はパナソニック ホームズでおうちを建てました。
基本的には、家族のリビング生活を充実させることをテーマにしています。
- こどもの遊び場と勉強スペースはリビングで
- こどもが片付けしやすい収納づくり
- キッチンとリビングダイニングの一体感
- 家事ラク間取りでストレス軽減
- 広いキッチンでお手伝いしやすい造りに
- リビング学習ができるよう、スタディスペースを設置
で、できあがった間取りと暮らしを考えてみると、パナソニックホームズが提案するコンセプトハウス「KODOMOTTO(こどもっと)」にとても近いなと感じています。
この記事では、パナソニック ホームズが提案する子育て住宅「こどもっと」のコンセプト内容と、我が家で取り入れてよかったことについてまとめます。
▼わが家はこんなおうちを建てました
パナソニック ホームズが提案する子育て世帯住宅「KODOMOTTO(こどもっと)」ってなに?
おうちは日々の生活をするのはもちろんですが、こどもと家族が一緒に成長できる家ということを大切に考えています。
こどもっと3つのコンセプト
- 育ちの基盤:子どものカラダと生活の基礎を育てる
- 育ちの意欲:家族の「いっしょに学ぶ」をサポートする
- 育ちの環境:家族の好奇心を刺激する
↑こんなことが自然に生活の中に取り入れられるように、間取りや設備が工夫されています。
ちなみに、建売住宅ではなく「コンセプトハウス」なので、こんな考え方があるよ〜というエッセンスを参考に自分の家づくりに活かすことができますよ。
百聞は一見にしかず…動画でチェック
冒頭から登場する、「わんぱくウォール」(ウォールクライミング)がかなり目を引きますが…もちろんウチにはありません。旦那は今でも「2階リビングの天井にロフトつけて、ボルダリングの壁つければよかった」とか言ってますが、却下です。
それよりも、リビングでの遊び方の工夫とか、可変性のある部屋づくりとか、お手伝いしやすい環境とかはマネしたいなと感じるところですね。
▼こっちのイラスト動画もおもしろいですよ〜!
KODOMOTTOの参考価格と坪単価
公式情報によると、
CHECK
※延床面積 127.86 m2(38.67坪)
※ZEH仕様・太陽光発電システム 5.1 kw・蓄電池 5.6 kw 含む
※価格は、地域、延床面積および設備・仕様等により異なります→詳細はこちら
…とありますので、坪単価約75万円ほどでしょうか。
全国各地にモデルハウスがあるので行ってみよう
「こどもっと」はコンセプトハウスです。
外観は違っても、こどもっとの考え方を取り入れた最新のモデルハウスが全国各地に建てられているので、ぜひお近くの展示場に出かけてみてくださいね。→こどもっとのモデルハウスはこちら
実際のパナソニックホームズの我が家に取り入れて正解だった「KODOMOTTO(こどもっと)」のポイントはどんなところ?
ここからは、我が家の事例をふまえて、「KODOMOTTO(こどもっと)」に学ぶ、子育て住宅で取り入れたことについてまとめます。
ボルダリングウォールは無理だけど…代わりにハンモック
こどもっとイメージ
ウチの旦那が採用したかったボルダリングウォールですが、残念ながら我が家にはありません。
その代わりにハンモックがあります。
身支度がしやすいようリビングフロアの真ん中に収納を設置
こどもっとイメージ
自分の持ち物を管理して、しっかり収納して、身支度も自分でできることって重要だと思うんですよね。
成長とともに持ち物や収納したいものは変わるけど、それに対応できるような万能な収納、ウチにもあります。
お手伝いしやすいオープンキッチン&リビングが見える
こどもっとイメージ
賃貸暮らしの時、リビングとキッチンが離れていたので、こどもも私もどっちにもストレスでした。
そして狭かったこともあり、せっかくこどもがお手伝いしたそうでもスペースの関係でちょっときびしい…ましてやこども2人に私とかキッチンに入ったら事件でした。
フルフラットキッチンなので、どこからでもアクセスできます。
familyコワーキング(広めのダイニングスペース)
こどもっとイメージ
こどもが宿題をしたり、お絵かきをしたり…パパは新聞を読んだり、ママは家計簿をつけたり(私はつけないけど)。
ダイニングスペースは家族揃って何かの作業をするのに最適なスペースですよね。
2階リビングワンフロアでいっしょに家事ラク間取り
こどもっとイメージ
洗濯動線を制すれば、家事ラク動線はOKだと思っています。
わが家は回遊動線間取りで、ファミリークローゼットをリビングフロアに設置しています。
ファミリークローゼットは稼動棚で、こどもが使いやすいようにハンガーラックの高さを変えたり、収納ケースを置くことも自由自在です。
かぞくのアーカイブはダイニングの本棚に
こどもっとイメージ
かぞくの共有の本棚やアルバム・写真などの収納スペースも大切ですよね。
赤ちゃんのときの写真を見たり、絵本が手に取りやすかったり…
多少、収納が乱れていても、リビングから死角になる点でも良かったです。
コミュニケーションウォールは後付けの無印良品家具で
こどもっとイメージ
こどもっとのコミニュケーションウォールは、お絵かきができたりするんですが、さすがにおえかきボードを設置する勇気はありませんでした。
- 黒板系のボードは、粉が落ちて掃除が大変
- ホワイトボード系は、はみ出して普通の壁にも書いてしまいそう
- 紙系を貼って書くなら、テーブルの上でお絵かきでもいいような…
↑もしおえかきウォールの設置を考えているようでしたら、こんな心配もしておいたほうがいいと思います。
使い道たくさんのスタディカウンターをリビングに設置
こどもっとイメージ
ママやパパがほっと一息つける空間やスペースになる「おとなの夢中空間」ですが、我が家にはスタディーカウンターと、私専用の2畳の小部屋を用意しました。
キッチンの前には、誰でも使えるスタディーカウンターを設置しています。
現在は、こどもたちの作ったブロックを飾る専用の机になっていますが(笑)、こどもの成長とともに使い方を考えられるのがメリットです。
KODOMOTTO(こどもっと)のコンセプトをヒントに、自分のおうちの間取り設計に役立てよう
KODOMOTTOは、ボルダリングウォールのイメージに気を取られがちですが、コンセプトはすごくいいなと思います。
たったそれだけの期間ですが、その間に学ぶことは多いし、人格形成にも大事な時期かなと思います。
家族が楽しくラクに快適に暮らせる間取りや空間を考えることは、家づくりでとっても大切ですよね。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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