資金計画

100万円以上安くする!見積もりが予算オーバーしたときに確認したいこと

めぼしい住宅メーカーが決まってくると、間取りと見積もりを出してもらう過程に入ります。

 

最初は、ざっと概算。

坪単価いくらで計算すると、40坪ぐらいで○千万円ぐらいで、付帯工事費が〜……

さらに修正の間取りを出してもらっていくと、おおよその金額が見えてきます。

https://ouchi-tateru.com/aph-mitsumori1/

 

さて、その住宅メーカーから提案された金額が予算をオーバーしていた時はどうしますか?

…わが家は残念なことに、予算をオーバーしました。

https://ouchi-tateru.com/loan-kingaku/

 

※ちなみに、この記事で書いていることは、すべて契約前の段階(料金は発生していない)の体験談です。詳細な間取り図を作成するには契約が必要なメーカーもあるので、注意してくださいね。

 

最初から「安くしろ!」とは騒がない方がいい。根拠のない値引きはうやむやになって終わり

よく住宅の購入で、「値引きしてください!」という話をよく聞きます。

だけど、よく考えてみてください。

そもそも住宅の本体価格の相場っていくらなんですかね?

 

答えはわかりません。だって、坪単価などの相場は住宅メーカーによっても違います。

最初の見積もり金額を高めに言って引き算方式の会社もあれば、安めに言っといて加算方式の会社だってあります。

根拠なく「安くしてくれ」と言っても、結局何をどう安くしたかわからず、うやむやになって終わってしまいます。

また家づくりは、営業マンとの信頼関係も大切です。「まけろまけろ」と言われると、営業担当者だって絶対にいい気持ちはしません。

間取りに対して、どんなところにお金がかかっているのか営業マンから聞き出す。値引き交渉は、契約前の最終段階で。

提案の中身をよく理解せず、「もっと安くして」はNG。契約まではめんどうでも交渉を重ねる。

 

それでは、限りなく予算に近づけるために考えたいことをまとめます。

 

延べ床面積を縮小することはできないか?坪数が減れば必然と値段は下がる

例えば、提案された間取りが40坪だったとしましょう。

「坪60万円計算だと、概算で2400万円ですよ。」という話になります。この時点で、すでにそれなりにしっかりとした間取り図が出ているとします。

 

仮に、延べ床面積の規模を縮小できれば、もう少し予算を押さえられませんか?

うちの場合、こんな具合に確認をしてみました。

 

提案の段階では、お客さんに言われた要望をすべて詰め込んだ状態で間取り図ができあがってきます。実はいらない部分もたくさんあるので、よく考えてみましょう。

 

[box01 title="規模縮小時に考えたいこと"]

  • 一部屋の大きさは適切か(もっと小さくできそうか)
  • 玄関ホールや廊下に無駄なスペースはないか
  • 収納の場所と大きさは適切か

[/box01]

意外と、子供部屋が7〜8畳で設定されていたり、和室が大きめだったりする場合は、小さくすることも可能かもしれません。

過剰な収納スペースも、荷物が増えるだけなので、どこに何をしまいたいかよく考えながら、必要なスペースを決めましょう。

 

https://ouchi-tateru.com/syunou-ng/

 

外観の形状もチェック。いちばん安いのは「ハコ型」の住宅

よく建物で「坪単価いくら」が全然アテにならないと言いますが、おうちはカタチによって全然値段が違います。

いちばん安いのは、ハコ型。1階と2階の延べ床面積が同じで、上に屋根が1つ乗っているパターンです。

 

[box01 title="外観で費用アップになりやすいポイント"]

  • 1階の方が面積が大きくなっていないか(1階部分の屋根の面積が増える)
  • 飛び出ている部分がないか(構造が複雑になって費用が増す)
  • 目隠しの柱などでいらないものはないか(特に玄関周辺)

[/box01]

 

よく、平屋の方が坪単価が高いというのは、屋根の面積が広いことも大きく関係します。

構造上で必要な柱を削ることはできませんが、デザイン性を重視して配置されているケースもあるので、気になるところがあれば質問してみましょう。

 

ドアの場所や種類、標準設備の内容を確認する。ドア1枚で10万円変わることも

そもそも、間取り図をもらっても、どんな建具や設備が入っているかって、実はよくわからないですよね。

本命の住宅メーカーでは、必ず内装や外装のカタログをもらった上で、グレードや内容を確認していく必要があります。

 

[box01 title="建具や設備で確認したいこと"]

  • システムキッチンのグレード(アイランド、対面等)
  • 導線を考えた上でのドアの必要性
  • ユニットバス、トイレのグレード
  • 収納の棚板やハンガーラックの数

[/box01]

 

ドアが多いと、スペースがしっかり仕切れるというメリットがある一方で、導線上だと結局開けっ放しということも考えられます。

見せたくないところは隠す必要がありますが、無理に隠す必要のないところは、ドアを取ってしまうのも1つの手です。

また、収納ラックも、扉がつくかつかないかでお値段が全然違います。一般的にオープンラックの方が安いので、その辺もしまうものによってタイプを変えてみてもいいかもしれません。

そして、特に注意したいのが標準設備のグレード。最初から低めに設定されているメーカーもあれば、高めに設定されているメーカーもあります。

対面キッチンでいいと思っていたら、実はアイランドキッチンだった…となった場合、10万円近くの差が出ることも十分に予想されます。

 

設備などはよく確認しておかないと、その後費用アップに繋がる可能性が高い部分なので、気になったところはどんどん質問してみましょう。必要なら、カタログに印をしてもらうと間違いありませんよ。









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