間取りの考え方

脱衣室から洗面台を独立して分けた方がいい理由と解決策〜我が家の間取りの工夫をご紹介

我が家はパナソニック ホームズでおうちを建てました。

完全自由設計の注文住宅だったので、間取りぎめはとても悩みました。

 

その中で要望として出したのが、「洗面台と脱衣室を分けて欲しい」という点。

 

子どもが小さいうちは脱衣室に洗面台があっても問題ないけれど、大きくなると絶対に不便…!

 

よく、娘がいるおうちは思春期のときの娘とパパのために…洗面台を分けたいという意見が多いですよね。

でもこれは、自分の子どもが男の子であろうが、女の子であろうが直面する問題です。

 

そう、私は実家に帰るたびに、脱衣室に洗面台があるのがイヤだと感じていました…。(両家の実家とも、脱衣室に洗面台があるタイプです)

 

ココがイヤ

  • 両親や親戚がお風呂に入っているときに、洗面台が使えない
  • 自分(女性)がお風呂に入っているときに、他の人が洗面台を使うのを遠慮する
  • 洗面台の前に長居しづらい
  • お客さんが手を洗うとき、雑多な洗濯機まわりが見えてしまう
  • 脱衣所が狭くなるので、着替えが大変

↑子どもの頃はなんとも思っていませんでしたが、今になってみれば、脱衣室に洗面台があるのは不便すぎます。(旦那も同じことを言っているので、子どもが男の子の場合でも注意です。)

 

以上の問題は、脱衣室から洗面台を独立させただけですべて解決します。

 

だいたいの場合、

  • お風呂に入る時間
  • ドライヤーを使う時間
  • ハミガキをする時間
  • 身支度をする時間

…って、家族みんなで時間帯が重なるので、どうしても混み合ってストレスになるんですよね。

 

洗面台が脱衣室にあると、父がお風呂に入っている間はハミガキすらできない…! 自分がお風呂に入ってるときも「急がなきゃ!」って思うし…

 

そんな事態がイヤなので、新築の間取りでは洗面台を脱衣室から独立させました。

この記事では、限られたスペースの中で実現した、我が家の間取りの工夫をご紹介します。

 

脱衣室と洗面所を分けたい!…新築の間取りでは廊下ホールに洗面台を置くことで解決

我が家は2階リビング間取りです。

メインの洗面台の設置場所は階段を上がってすぐの廊下(階段ホール)にしました。

 

脱衣室と洗面台は独立していた方が使いやすいですが、できるだけ近い位置にある方が使いやすいのも事実です。

 

洗濯機をまわす前の予洗いなどで、洗面台を使うことがありますからね。

 

リビングからは見えにくい位置の洗面台

リビングからのアクセスも抜群の洗面台の位置ですが、リビングからは見えづらい位置にあります。

洗面台からくるっと振り返って後ろには、子どもたちの身支度コーナー(無印良品のスタッキングシェルフ )があるので、とても使いやすいですよ。

 

起きてすぐ・帰ってきてすぐの手洗い、出かける前のトイレ・手洗いの習慣づけにも役立っています。

 

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キッチンからは丸見えなのがデメリット

我が家は空間を広くするために、壁をできる限り無くしてしまっています。

 

階段ホールまで見えることでとても広く見えるのはメリットですが、キッチン側からは洗面台が丸見えになってしまいます。

 

一応、スタディカウンターの上のロールスクリーンを降ろすことで目隠しができるようにはしてありますので、子どもたちが思春期になって気にするようならおろそうかと思っています。

今のところは開けたままですが、子どもの手洗いの様子も見えるので逆に重宝しています。

 

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脱衣室から洗面台を無くしたことで、収納力がアップ! お風呂上がりの支度もラクになったのがメリット

普通なら、ドラム式洗濯機の横のタンスの部分に洗面台がきますよね。

その洗面台があるであろう部分がまるまる収納として使えるので、とても便利です。

 

タンスには家族分の下着やパジャマが収納されています。脱衣室の大きさは2.5畳ぐらいですが、広々使うことができますよ。

 

もしタンスの部分に洗面台があったら、収納スペースが減るので絶対に不便だったと思います。

脱衣室の隣はファミリークローゼットですが、基本は外着の収納ですし、脱衣室でお風呂の動線が完結することに越したことはありませんよね。

 

脱衣室をランドリールームと兼用できるようになった

我が家は脱衣室にホスクリーンを設置して、室内干しスペースとしても利用しています。

 

たとえ洗濯物を干してあったとしても、洗面台が脱衣室にないのでお客さんをここまで通す必要はありません。

 

生活感はしっかり隠せるので、急な来客でも心配する必要もないのがメリットです。

 

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洗面台を脱衣室から独立させたことで、トイレの手洗い器が必要なくなったのもメリット

我が家のトイレは、洗面台と脱衣室の間にあります。

洗面台を廊下ホールに持ってきたことで、トイレの中の手洗い器が必要なくなりました。

 

水回りは掃除が大変なので、少ないことに越したことはありません。

 

トイレの中で手洗いまで完結させたいという方も多いかもしれませんが、ズボラな主婦としては、手洗い器の掃除の方がめんどうだと感じます。

 

トイレットペーパーなどのかさばるストック品を洗面台の引き出しに収納できるのもメリットですよ。

 

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洗面台が脱衣室にない場合のデメリットを確認しておこう

  1. 洗濯前の予洗いのときに洗面台が遠いと不便
  2. フローリングや壁の水濡れが心配
  3. 身支度やメイク姿が丸見え
  4. ドライヤーの音がリビングやダイニングにも聞こえる可能性あり

 

スロップシンク(洗濯用流し)を設けるという選択も


我が家にはありませんが、「スロップシンク」という少し深めの洗濯用のシンクを導入するという方法もあります。

洗面としてではなく、お掃除・洗濯用として別に設置する感じですね。洗面台より省スペースで設置できます。

 

最近は、ランドリールーム+スロップシンクを設けるおうちも多いですよ。

 

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扉で仕切れる洗面台だけの空間を作るという方法も

我が家は最初、洗面台だけの部屋を設置しようと考えていました。(実際は、スペースの関係とコストダウンからやめましたが)

脱衣室の横に扉をもう1つ設けて、洗面台の部屋を作るイメージですね。

 

洗面台だけの空間として独立できれば、目線の問題や音の問題は解決できます。

 

扉1ヶ所分の費用はアップしますが、スペースが十分に準備できる場合は、独立した洗面室という考え方もありだと思います。

 

長い目で見てストレスのない洗面台の設置位置を考えよう

おうちを建てるときは、子育てがまだこれからだったり、子どもが小さいおうちも多いかもしれません。

でも長く住んで行く中で、子どもは成長しライフスタイルも変わってきます。

 

洗面台もお風呂も、毎日使うところだからこそ、生活感が出やすいところ。ストレスなく家族で使う工夫を考えたいですね。

 

ちなみに、うちのメインの洗面台は900幅のリクシル「ピアラ」です。

おしゃれな造作洗面台にも憧れましたが、既製品は使いやすいしリーズナブルなので、特に文句はありません。

ぜひ、間取りぎめのときは、洗面台の位置についてよく考えてみてくださいね。

 

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