わが家のキッチンはパナソニック製「ラクシーナ」です。
コンロの横に壁があるペニンシュラタイプで、天板はフルフラット、トリプルワイドIHを採用しています。
わが家はというと、油ハネ防止ガラス(ラクシーナで言うクックスクリーン)はつけました。
実際にIHコンロを使用してみて感じたのは、思ったより料理中の油ハネは少なく、ましてや天板を飛び越えて向こう側の床まで油がハネるといったことはありません。
▼揚げ物をする場合は、簡易的なレンジガードの追加で十分対応できます。
しかしながら、使い始めてから子育て世帯ならではの意外な理由で「クックスクリーンをつけてよかった」と感じています。
料理中に子供が鍋をのぞくことがあるので、反対側からの不測の事態に備えられる
わが家には子供がいて、ちょうどおままごとが大好きなお年頃です。
リアルおままごとであるキッチンでの作業はとても興味があるようで、踏み台を持ち出しては作業をのぞいています。
そうすると、コンロで使っている鍋にも触りたがります。特に取っ手の長いフライパンなどは、小さい子供でもカンタンに届きます。
ある程度の年齢まで成長すればまったく心配ないことですが、1歳半〜3歳ぐらいまでの間は、クックスクリーンがないと反対側が非常に無防備な状態です。
クックスクリーン(コンロ前のガラス)があれば、じーっと見られていて料理していても安心
クックスクリーンの役割は、油ハネの防止です。ほとんどの方は、床の汚れを心配すると思われます。
しかし考えてみてほしいのは、オープンタイプのキッチンの場合、子供が作業スペースの反対側で見ているときのことです。
そんな時、調理中に油ハネがあってもクックスクリーンによって、ある程度はガードされます。
全面ガラスタイプ(換気扇まであるロングタイプ)のクックスクリーンは必要か?
画像引用:http://sumai.panasonic.jp/kitchen/concept/detail.php?id=Cookscreen
パナソニック製キッチンでは、「ほっとくリーンフード」という換気扇のみ対応になりますが、コンロ前が全面ガラスの油ハネガードもありますよね。
全面ガラスタイプのクックスクリーンなら、調理中の煙までしっかりカバーできるというメリットがあります。
ガラスだと拭きムラも目立つし、上の方を拭くのも大変!
ということで、個人的にはロングタイプの全面スクリーンは必要ないと感じています。
結論:油ハネ防止ガラスはなくても大丈夫!だけど子育て世帯だけは少し注意しよう
そもそも、パナソニック製キッチンには「いろりダイニング(Lクラス)」というIHをぐるっと囲むように食卓を楽しむという商品も出ています。
いろりダイニングの場合は、アイランドキッチンで、油ハネ防止ガラスはつきません。
油ハネ防止ガラスがなければ、その分拭き掃除もラクです。
もし子供がある程度大きければ、クックスクリーンはつけなくてもあまり問題はありません。
でも…
コメント