実際どうなの?使って知ったパナソニック製家庭用蓄電池のメリット・デメリット【2019】

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わが家はパナソニック ホームズでおうちを建てました。

屋根には6.5kWhのPanasonic製ソーラーパネルを搭載しています。

 

そして太陽光発電と合わせて導入したのが、家庭用蓄電池システム(5.6kWh)です。

 

パナソニック ホームズでは、他HMよりリーズナブルに蓄電池が設置できました。

もらえる補助金の金額が多かったこと、災害への備えとして導入を決めました。

 

国や自治体などからもらえる補助金は、住んでいる地域や導入した太陽光発電システムの内容によって異なります。

 

でも我が家の場合、ZEHと自治体からの補助金を合わせれば、蓄電池自体は実質30万円未満ぐらいで済みました。

 

  • 新築と同時に蓄電池を導入したこと
  • パナソニック ホームズだったから(安く蓄電池が買えた)
  • たまたま自治体の補助金が豊富に出たこと

 

↑などが、蓄電池を導入する主なきっかけになったわけですが、一般的には家庭用蓄電池は高価本当に導入してメリットがあるのか?と悩むところですよね。

 

ということで、実際に蓄電池を設置して使ってみてわかったメリット・デメリットをまとめます。

 

わが家はパナソニック ホームズでおトクに蓄電池を入れられたこともありだいたい満足です。

でももし、他HMでの見積もりで蓄電池だけの導入費用が200万円近くするなら、購入額の元を取りたいという点では現状はあまりオススメできません。

 

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ポイント

わが家は余剰買取(10kWh未満の場合)になります。契約時の売電単価は26円で、10年間固定になります。

ちなみに全量買取(10kWh以上)だと、2018年度の売電単価は18円でした。2009年度の売電単価は48円でしたので、10年で大幅に下げています。

今後は、電力を売って利益を出すよりも自家消費にシフトしていく方向になりつつあります。

 

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目次

家庭用蓄電池システムを設置することでできることは何?…現状は3つのモードから1つ選択する

  1. 単価の安い夜間電力を購入して蓄電池に充電し、昼間の単価の高い時間帯に利用して電気代を抑える(経済優先モード)←うちはコレ
  2. 余剰買取の場合、昼間に太陽光発電した分から蓄電池に充電し、夜間に消費することで電気代を抑える(環境優先モード)
  3. 災害に備えて満充電をキープする(蓄電優先モード)

 

家庭用蓄電池の主な役割は、災害への備え電力を効率よく使うことの2つに分けられます。

 

我が家では、1番の経済優先モード(安い夜間電力を購入して電気代を抑える)を使用しています。

 

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ココに注意

家庭用蓄電池(パナソニック製)の欠点は、上記の3つのモードのどれか1つを選択しなければならない点です。

買って溜めるのか、発電して溜めるのか、モード設定でどちらか一方にしか対応していないのが現状です。これが同時にできれば万能だと思いますが…

 

災害の備えとして蓄電池を導入した場合、容量5.6kWh満充電ならどれぐらい生活できるのか?

オール電化なら、かなりつつましく生活してだいたい3日ぐらいかなぁ?

 

自分のおうちの電力消費を見ると、圧倒的に電力を使っているのは全館空調(エアロハス)エコキュートです。

 

それ以外の電気は大したことなく、

  • 電気をつける
  • テレビを見る
  • 冷蔵庫の電源を常時オンにしている
  • 湯沸かしにIHや電気ケトルを使う

ぐらいの電力消費なら毎日曇りだったとしても、4人家族で3日ぐらいは持ちこたえられると思います。

 

運よく停電の際に晴天が続けば、昼間に太陽光発電で蓄電池の充電ができるので、さらに日数は伸びると考えられます。

 

災害のときは、空調とお風呂はあきらめて、必要最低限で復旧を待つ備えをしておかなければなりませんね。それでも夜の間も電力が供給される点では蓄電池は万能です。

 

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日々の電気代を抑えたいならオール電化住宅の場合「経済優先モード」一択になる

災害が起きることの方が稀なので、普段は電気代を抑えるために蓄電池を活用する場合が多いと思います。

 

仮に、こんな条件↓での電力契約だったと考えます。

  • 深夜電力が安い→単価13円
  • 太陽光発電システムを搭載→売電単価26円/余剰買取
  • 昼間の買電→単価28円

※プランはお住いの地域によって異なります。単価は例ですが、深夜料金が安いプランなら、どの電力会社でも考え方は同じです。

 

経済優先のサイクル図

 

昼間の太陽光発電分は自家消費で余ったら売った方がおトク

上の例で考えると、昼間の電力を買うときが単価がいちばん高い(28円)ですよね。

でも売電単価(26円)より深夜電力(13円)の購入単価の方が安いので、昼間に余った電力はどんどん売った方がおトクです。

 

つまり昼間の電力は、極力電力会社から買わずに自家消費分に充てたいところ。

もし発電した電力が余っても、深夜電力を買った方が安いので、蓄電池に溜めるよりも昼間に売った方がトクですね。

 

ポイント

もし曇りや雨などで太陽光発電量が少ないとき(足りないとき)は、どんどん蓄電池から電力が供給されるのでその点でもおトクですね。

 

深夜電力の単価がいちばん低いので、夜間に電力を溜めて単価の高い時間帯に使うべき

同じ例で考えると、電力を買うなら深夜にできるだけ集中させたいところ。

 

単純に考えて、深夜にどれだけ電力を買っても昼間に買ったことを思えば半額以下ですよね。

エコキュート、食洗機、乾燥機などはすべて深夜電力を使うとして、蓄電池に溜める分も安い時間に買っておけば昼間や夕方に助かりますね。

 

実際に蓄電池を併用していると、深夜に充電された電力が夕方まで残っていることがほとんどです。(冬を除く)

昼間不在にしていても、夕方には夕飯の準備やお風呂などに電力を使うので、単価が高い時間帯に買わないで済むようになります。

 

昼間に余った電力で蓄電する環境優先モードは、現状の単価で考えれば損

例えば売電単価26円のときに、売らずに蓄電して夜間に使うということを考えてみます。←これが環境優先モードです

 

環境優先のサイクル図

 

深夜電力の買電単価は13円なので、昼間に売っていれば26円だったことを考ると、13円損したことになりますよね。

 

将来、売電単価が下がりまくって、深夜電力の買電単価を下回ることがあれば、環境優先モードの方がおトクになるかも…?(多分その頃には、さらに画期的な蓄電池が出ていると思うけど)

 

もし仮に、将来の売電単価が12円になってしまって、深夜電力の購入単価が13円だったとしたら…、昼間に蓄電池に溜めておいた方がおトクになってきますよね。

 

ということで現状は、昼間発電した分はガンガン売るべきです。

 

家庭用蓄電池システムの機能が発展途上だな…と思うところ(デメリット)

  • 季節によっては電力消費が少なく蓄電分を使いきれない…適正な容量が難しい
  • リチウム電池なので寿命を伸ばすために満充電の時間は短かくしたいが、現時点ではできない
  • 設置場所をとる
  • 太陽光発電とセットとなると、導入費用がかさむ
  • 電池が劣化した場合(約10年後)に買い替えコストが出てくる

 

使ってみて思ったのは、蓄電池をうまく使うのがとても難しいということ

現状は、3つのモードから1つだけ選ぶので、柔軟に使えない感じ…?

 

例えば常に災害に備えるなら、満充電を保つ必要がありますよね。(蓄電優先モード)

でも実際には、電池の劣化を考えれば、普段から充電・放電を繰り返した方が良いとされているので、ずっと100%の満充電で蓄電しているわけにはいきません。導入費用もいつまでも回収できませんし…

 

かと言って、経済優先モードにして、蓄電池の残量設定を10%にして最大限利用していると、いざというときに役に立ちませんよね。

 

蓄電池の残量設定を30%ぐらいにして運用するのもいいかもしれませんが、非常事態のことの方が少ないので、なんだか欲が出るんですよね。やっぱり、蓄電残量ギリギリまで電力使った方がおトクかなぁ…と言った感じで。

 

スマホの充電のように、「あ、電池終わってきたから充電しよう」みたいな使い方ができない点で、ちょっと使い方が難しいです。

 

10年後の蓄電池がどう進化しているか不明なので、EVコンセントを設置

導入費用が高い家庭用蓄電池ですが、寿命は約10年と言われています。

太陽光パネルも10年で発電効率が下がるので、10年後の売電単価と入れ替え費用を考えて維持の仕方を考える必要がありますが…

 

10年後には今よりもEV車(電気自動車)が普及して、お値段もリーズナブルになっているといいなと思い、自宅に充電用コンセントをつけました。

今の蓄電池が劣化してしまったら、車を蓄電池がわりに使うということも考えています。

 

まだまだこれからだなと思うところも多い家庭用蓄電池システムですが、もしパナソニック ホームズで新築を考えているならば、導入を積極的に検討してもいいと思います。

 

ただし、太陽光パネルの容量と売電単価、10年後の維持の仕方までよく考えてくださいね。

 

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