災害・停電時のパナソニックの太陽光の自立運転の様子は? 蓄電池・非常用コンセントで備えよう

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我が家はパナソニック ホームズでおうちを建てました。

おうちを建てるときに、太陽光発電システム(ソーラーパネル)の設置を考える方も多いのではないでしょうか。

 

我が家も、年間電気代の収支がゼロになるぐらいの7kWh弱の太陽光パネルを搭載しています。

 

太陽光パネルを設置する目的は、

  • 売電収入
  • 光熱費の節約
  • 停電や災害時の電力供給のため←ココ重要

…ではないでしょうか。

 

でも、知っていますか?

 

家庭用の太陽光発電では多くの場合、停電すると発電を制御するパワーコンディショナーも停止してしまうので、太陽光発電ができなくなってしまうんですよ。

 

太陽光発電から、直接おうちの電力消費をまかなう際は、「自立運転モード」に手動で切り替えて使います。

 

そこで太陽光パネルの設置の際、災害停電時に安心しておうちにいられるように確認しておきたいポイントは2つ。

  1. 自立運転用(非常時)コンセントの有無
  2. 家庭用の蓄電池の導入

 

以上の設備をしっかりと備えておけば、停電時にも昼夜問わず必要最低限の電力を自宅でまかなえるようになりますよ。

 

わが家には、7Kw弱の太陽光パネルと、自立運転用コンセント3箇所、蓄電池5.6Kwを導入しています。

蓄電池の容量のイメージは、4人家族が3日ぐらい細々生活できるぐらいです。

 

ココに注意

屋根に太陽光パネルをのせていても、自立運転用(非常時)コンセントがないと停電時に電化製品が使えません。

蓄電池がない場合、昼間晴れていて発電してくれれば電力が使えますが、夜は使えなくなってしまいます。

 

 

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目次

パナソニックの太陽光の自立運転モード搭載の我が家で、実際に停電した時の様子

我が家の太陽光の操作パネルは、↓こんなタイプのものがついています。

左側の数値は、現在の発電量を示しています。
右側の数値は、蓄電池の残量を示しています。

 

昼間は晴れていれば太陽光発電がされるので、ここから家で使う電力分をまかないつつ、余った分は売っています。

夕方の発電量が下がる時間帯から、蓄電池からの電力供給が始まるように設定されています。

 

突然の雷雨で停電が発生したとき

ある日の夕方、ゲリラ雷雨により停電が発生しました。

 

停電で真っ暗になってドキッとしたんだけど、同時に太陽光操作パネルがピーピー鳴りはじめました…。

 

停電になると、自動的に太陽光操作パネルが警報音を鳴らします。すると、画面は上の画像のようになります。とりあえず「はい」を選択するだけ。

太陽光が自立運転モードになると、太陽光パネルや蓄電池からの電力を直接供給することができるようになります。

 

停電が長引くようなら…

もし災害の復旧が遅れて停電が長引くようなら、主電源のブレーカーを切っておくと安心ですよ。

 

停電復旧時の対応

停電が復旧すると、また選択画面が出てきます。

 

すぐには通常モードに戻らずに、「連携運転開始まで○秒」とカウントが始まって、時間経過後に自動的に切り替わります。

 

停電から復旧したら、24時間換気システム(主の操作パネルとお風呂の換気)が停止してしまっていたので、スイッチを入れ直しました。

 

停電発生時の太陽光の自立運転モードの注意点

太陽光パネルを備えておけば、停電してしまった時も安心!…そんなカンタンには行かないのが現実です。

 

太陽光パネルの発電自体は電気(パワーコンディショナー)で制御していて、その電気は電力会社から買っている状態です。

 

なので、電力会社からの電気の供給がストップしてしまうと、太陽光パネルの発電も同時に止まってしまいます。

 

つまり、自立運転モードが搭載されていない太陽光発電システムの場合は、災害時は使えないので注意しましょう。

 

自立運転モード搭載の場合でも通常のコンセントは使用できない

せっかく自立運転モードを搭載していたとしても、いつも使っているコンセントは使えないことに注意しなければいけません。

 

太陽光発電と直接つながるためのコンセントは、別に用意しておく必要があります。

それが、「自立運転用コンセント(非常用コンセント)」というもの。写真の緑色のコンセントがそれです。

 

この災害時のための専用コンセントは、おうちの設計段階でどこにいくつ設置するかよく考えておく必要があります。

 

わが家は、コンセントと照明の計画をする際に数と位置を決めました。

 

IHコンロ使用の場合は停電時に使用できない…カセットコンロ常備がおすすめ

オール電化の場合、コンロの熱源がIHになるはずですよね。残念ながら、停電してしまうとIHクッキングヒーターは使用できません。

 

もしお湯などを沸かす場合は、

  • 自立運転用コンセントで電気ケトルを使用する
  • 自立運転用で卓上IHを使用する
  • ガスボンベ式のカセットコンロを使用する

などが対策として考えれられます。

 

▼災害の備えとしてあえてガスコンロを選ぶ方も多いようですよ

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蓄電池がない場合は、雨の日や夜の間は電力が使えない

自立運転モードの最大の弱点は、太陽の出ている間しか使えないことです。

 

太陽光パネルが発電している時間は電力供給があるけど、夜は発電できない…

 

そこで太陽光パネルの弱点を補うのが蓄電池の役割です。

蓄電池があれば、昼間に発電した電力をためておいて、夜間に使うこともできますよね。

 

ただし蓄電池は高額なので、なかなか導入に踏み切れない方も多いかもしれません…。

 

▼我が家はパナソニック ホームズの強みで、蓄電池をリーズナブルに導入できました

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わが家の自立運転用コンセントの設置位置は3か所に準備〜冷蔵庫用、テレビ用、キッチンカップボードに多目的用

わが家の場合、自立運転用(災害時)コンセントを以下の3箇所に設置しました。

 

  • 冷蔵庫
  • テレビ
  • キッチン背面のカップボードのカウンターの上

 

自立運転用コンセントは、通常のコンセントと見分けるために色が違います。

我が家は、緑色になっています。

 

コンセントの色は、他の色にも変えられるようなので、気にする方はICさんや現場監督さんと相談してみてくださいね。

 

冷蔵庫…停電したら冷凍庫がヤバイし、食料の保管には必要不可欠

冷蔵庫は、停電時でも使いたいですよね。

食べ物が悪くなってしまっても困りますし…。

 

 

テレビ周辺…やっぱり情報源としてテレビはマスト

リビングのテレビ側の壁にも、自立運転用コンセントを付けてあります。

テレビに限らず使えるよう、無難に床から25cmのところに設置しています。

 

キッチン背面…炊飯器やケトルを使うとき便利、スマホの充電用にも

6口になってしまい、悪目立ちしているのが後悔ポイントではありますが、キッチン背面というアクセスの良い場所に1箇所設けました。

お湯を沸かしたりするのにちょうどいい位置関係ですね。

 

もし1箇所に絞るとしたら、冷蔵庫のところですね。

 

CHECK

太陽光パネルをのせるなら、必ず非常時の対応も確認しておきましょう。

自立運転用コンセント(停電時の非常用コンセント)がないと、せっかくの太陽光発電が使えない可能性があります。場所もよく確認しておきましょう。

 

5.6kWhの容量の蓄電池なら、3日程度の家族分の電力を補えるイメージ

災害などの非常時で考えられる最低限の電力の使用先と言えば、

  • お湯を沸かす(ミルク、カップ麺、レトルトの温めなど)
  • ごはんを炊く
  • テレビやラジオで情報を得る
  • スマホや携帯電話を充電する

 

こんなところが主ですよね。

5.6Kwで4人家族が3日ぐらい十分生活できる容量と考えられます。

 

停電が万が一長引いても、昼間晴れてさえいれば、蓄電池にも充電されるので安心ですね。

 

ただし蓄電池の導入費用は高価。パナソニック ホームズだったので導入できた…

蓄電池について、ハウスメーカーに聞いてみると、あまりおすすめしてくれないところが多いです。

 

理由は、

  • 値段が高い(5.6Kwで150万円以上)
  • 性能が発展途上

わが家はパナソニック ホームズの強みでパナソニック製の蓄電池を約50万円で導入できましたが、正直3倍のお値段だったらつけていないと思います…。

 

また、蓄電池はリチウム電池なのですが、技術的にまだまだこれからというところが多いようです。(つまりは、150万円以上で導入しても、それに見合った見返りがないということ。)

 

この辺はおうちを建てるハウスメーカーによって、蓄電池の導入費用が全然違います。

 

もしパナソニック ホームズでおうちを建てることを考えているなら、蓄電池の導入は太陽光パネルとセットで考えて損はありませんよ。

 

蓄電池は予算と相談にしても、太陽光パネルと自立運転用コンセントはセットで考えておくと安心です。

 

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