わが家はパナソニック ホームズでおうちを建てました。
キッチンはパナソニックキッチン「ラクシーナ」のペニンシュラタイプを選びました。
中でも、ラクシーナの標準装備の「クッキングコンセント」は、地味だけどなくてはならない存在です。
キッチン手元に2口あるよ
我が家のキッチンは、ペニンシュラのオープンタイプで立ち上がりの壁がありません。
でもパナソニックキッチンのクッキングコンセントは、オープンキッチンのコンセントのデメリットを補ってくれる重要な存在です。
最近では、調理家電を使う家庭も多く、離乳食作りやおかし作り、普段の食事の準備にも、手元のコンセントはあった方が便利ですよ。
我が家ではクッキングコンセントをハンドブレンダーで頻繁に使用するので必需品
ラクシーナの手元のクッキングコンセントは、主にハンドブレンダーに使用しています。
安い胸肉で挽肉を作るよ!
わが家のハンドブレンダーは、
- フードプロセッサーとして
- ホイップクリームの泡だてに
- スムージー作りのミキサーとして
多機能に活躍するタイプの商品を使用しています。
ハンドブレンダーって、使ったことがある方ならわかると思うんですが、できればシンクの近くで使いたいんですよね…。
生肉を扱ったりするときは、蛇口がそばにあった方が前後の処理がラクですし。
生クリームを泡立てる時って、最初は飛び散るので、できればシンクの中でやりたかったり。
▼一家に1台、万能な家電!
クッキングコンセントを使用する可能性がある家電は?
- ハンドブレンダー
- ミキサー
- フードプロセッサー
- ジューサー
- ホットサンドメーカー
- 電気圧力鍋
だいたいのおうちでは、キッチン背面にカップボードが配置されると思うので、どこにどの家電を置くのかをよく考えておくことも大切ですね。
クッキングコンセントには、▼印があり。立ったままでもカンタンに抜き差しが可能
パナソニックキッチンのクッキングコンセントは、2口ついています。
それぞれ、コンセントの中心部分のカバーに「▼」印がついているので、かがんでコンセントを挿す必要がないところもうれしい点です。
下から見た様子
2口コンセントは、合計1200Wまで使用することができます。
両サイドには、コンセントの線を通すアイテムがくっついていますが、今のところ未使用です…。
水濡れカバーが付いているので、普段から気にする必要ないのも◎
キッチン周りのコンセントの弱点として、水濡れが危険という点があります。
パナソニックキッチンのクッキングコンセントに関しては、カバーがついているので、直接コンセントが濡れるということは考えにくいですね。
ラクシーナのクッキングコンセントは、シンクと作業台の間というポジションも抜群に使いやすい!
クッキングコンセントの位置も絶妙にお気に入りです。
作業台寄りのシンク手前についていますので、作業スペースとシンクの両方で使いやすいポジションになっています。
スラくるネットを作業スペースとして増設することで、さらに使いやすくなります。
ただし、クッキングコンセント使用時、気をつけたい点もあります。
ラクシーナ クッキングコンセントの注意点
- コンセントが手前側に来てしまうので、引っかかって家電ごと落ちてしまう可能性がある
- ケトルやコーヒーメーカーなど、落としたら危ないものを使用するのはおすすめできない
普通ならコンセントは、家電の後ろ側(壁側)にくるので、コンセントを引っ張ってしまうという心配がほぼありませんよね。
だけどクッキングコンセントは、手前通路側にコンセントが来てしまいます。
そのために、コンセント横にコードを通すアイテムが付属しているわけですが。
個人的には、キッチンを離れて他の作業をするときに挿しっぱなしになってしまうような家電の使用は避けた方が無難かなと思います。
立ち上がりの壁があるタイプのキッチンを選んだのであれば、カウンター部分にもコンセントはあったほうが便利かも
上の画像はイメージですが、立ち上がりありのキッチンにされる場合であれば、壁にコンセントをつけることもできます。
壁側にコンセントをつけることで、
- 電気ケトル
- コーヒーメーカー
- 電気圧力鍋
- 炊飯器
などもストレスなく使えるようになることが考えられます。
ラクシーナの標準装備で手元のクッキングコンセントはつくとしても、奥側の壁にコンセントは必要ないか?について、考えてみると後悔が少なくなりますよ。
ちなみにうちの場合は、フルフラットだったので、キッチン周りにコンセントを配置できませんでした。
▼その代わり、床付のコンセントを設置してダイニングテーブル用として使用しています
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