わが家はパナソニック ホームズで注文住宅を建てました。
シンプルですっきりとした生活に憧れがあったので採用した壁掛けテレビ。
壁掛けテレビには、下地が必要だったり、壁に穴を開けたり、設置時点で高さが決まってしまうなど不安がいっぱいでした…。
でも、結果的には、寝室もリビングも壁掛けテレビにしたことは満足しています。
…ただし、寝室の壁掛けテレビは、最後まで悩んでいたこともあり、少し失敗したなと感じるポイントがいくつかあります。
逆に、リビングの壁掛けテレビは、大きな不満はありません。
この記事では、実際に使って感じた壁掛けテレビを快適に失敗することなく使うポイントについてまとめます。
ポイント
結論から言うと、取付金具は値段相応です。多少お値段が高くても、万能なタイプを選ぶと失敗や後悔が少なくなります。
▼リビングで使用している壁掛けテレビの取り付け金具はこちら
▼寝室で使用している壁掛けテレビの取り付け金具はこちら
寝室の壁掛けテレビで失敗したと感じるポイント…後悔しないために伝えたいこと!
別にお安い取付金具だって、全然問題ないんですよ。
壁掛けテレビにするという点では、何なりと条件はクリアしています。
でも壁に取っついてるだけなんですよね…。
良く言えば、壁にぴったりついていて、すっきりスマートではありますが…。
寝室の壁掛けテレビは、下の部分が床から120cmほどのところにつけてもらいました。高さはちょうど良いです。
壁とテレビのスキマがほとんどない
わが家の寝室のテレビは、旧居から持ってきました。
購入が2012年ごろだったこともあり、少し厚みが気になる機種ではありますが、使えるので使うことにしました。
手を入れるスキマがなく、コンセントがうまく使えない
▲下側から撮った壁掛けテレビの様子
使えないことはないんですけどね、後からコンセント刺すとかもう無理ですね。
HDDを挿そうと試みましたが、残念ながら無理でした。しかも挿したところで、置くところもありませんでした。
角度調整できる取付金具のはずが、スキマがなくて調整不可
寝室などでテレビを見る場合、高い位置に設置しておいて寝た状態で見ることも多いはずなので、もっと柔軟に角度調整はできた方が便利かなと思います。
スキマがないので、掃除するときはテレビを外すしかない
掃除のしやすさやメンテナンスのしやすさで考えても、壁にぴったりくっついてしまっていると、少しめんどうではありますね…。
お気づきでしょうか…!
すべては取付金具選びを失敗したことによる、壁掛けテレビの不満ポイントになってしまっています。
▼とは言え、お値段は激安だったので、値段を考えれば満足度は高いです。
リビングの壁掛けテレビの取付金具は万能型! 角度・高さ・アーム付きで自由自在に動く
では、リビングはと言うと、こちらは高級な取付金具を採用しています。(お値段、約12,000円)
リビングの壁掛けテレビの高さは、下の部分が床から80cm程度のところにつけてもらいました。高さはバッチリです。
横から見た壁面の様子
アームを伸ばすことで、寝室で失敗した部分はすべて解決
実際は、上の画像ほど伸ばすことはありませんが、
- USBやHDMI端子を差し込みたい
- 光の反射で少し角度を変えたい
- テレビの裏のホコリのお掃除をしたい
など、ちょっとテレビが動けばな…というときに重宝します。
実際の写真
わが家の壁掛けテレビの取付はハウスメーカーにお願いしたけど、自分でもできる! DIYするときほど、万能タイプの取付金具の方が安心
よく、「壁掛けテレビの取付は誰にやってもらえばいいのか?」と聞かれることがあります。
わが家の場合は、ハウスメーカーに頼んでつけていただきました。
- 新築ならハウスメーカーに頼む
- テレビを購入した業者に頼む
- 別に取付業者を手配する
- 自分でやる→水平器と電動ドライバーがあればできます
などが選択肢になります。
費用はそれぞれ違うので、ご自身で確認してくださいね。
何が大変そうだったかというと、水平調節です。
壁に穴を開ける以上、水平にするのは基本であり、失敗できない部分です。
しかも壁掛けテレビをつけるときって、クロスも貼られているので失敗すると残念なことになっちゃうんですよね…。
リビングの壁掛けテレビの金具には水平調節機能あり
こちらは、リビングの壁掛けテレビの金具の商品の特徴の1つなんですが、設置後の角度の微調整が可能なんですよね。
逆に、寝室で使用したお安い取付金具には、角度調整の機能がありませんでした。
もし、ご自分で壁掛けテレビの設置を考えているのであれば、できれば失敗の少ない万能タイプを選ぶと確実ですよ。
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