わが家はパナソニックキッチン「ラクシーナ」を使用しています。
キッチンシンクは白のラクするーシンク(有機ガラス系人造大理石)で、スポンジや洗剤が置けるムーブラックが標準装備されています。
この「スラくるネット」というキッチンシンクのオプションは、なんと定価で6,000円もする高級品です。
正直なところ、「え、必要?」と半信半疑でした…。
でも実際に使ってみたらスラくるネットは絶対になくてはならないオプションでした。
この記事では、スラくるネットの使い心地のレビューを写真をまじえてまとめます。
▼ちなみにインターネットでは定価の半額で購入が可能なので、後付けも間に合います。
スラくるネットは、作業台の拡張に役立つ。まな板を置いたり、ザルを置いて水切りに便利
スラくるネットの最大の特徴は、裏返しで両面使うことができる点です。
凸の方を上向きにセットすると、天板との高さが合うので作業台の拡張ができます。
ステンレス製でしっかりとした素材なので、まな板を置いて、食材を切るのに使ってもビクともしません。
ついでにザルを置いて置いて、食材の水切りスペースとしても活用ができます。
スラくるネットは、トリプルワイドIHで減ってしまった作業台を拡張できて、とても相性が抜群です。
スラくるネットは簡易的な水切りラックとしても活躍。大きいフライパンなどの一時置きにも◎
スラくるネットを凹になるように設置すれば、簡易的な水切りラックとして使うことができます。
標準装備のムーブラック(写真の洗剤などが置いてあるラック)と合わせると、シンクの中心の方に動かすことが可能なので、大きいフライパンなどの水切りにも十分に使うことができますよ。
ちょこっと使ったコップや、空き缶を乾かしたり、食洗機に入らなかった大きなフライパンや鍋の水切りに使うのに万能です。
ちょい置きに便利
▼食洗機について悩んでいる方は、こちらもどうぞ
深いタイプの水切りラックは必要?…基本的にはスラくるネット1つで十分。あとで買い足せばOK
パナソニックのショールームに出かけると、左右にスラくるネットと深型の水切りかごが設置されています。
オプションで深型の水切りかごも設置できますが、わが家ではスラくるネットだけで十分でした。シンクの両側にラックがあったら邪魔です。
ちなみに、もし食洗機を使わずに手洗いがベースであれば、深型の水切りは必要だと思います。
▼水切りラックも必要ならあとで買い足しもできます
▼我が家では、手洗いでスラくるネットにのりきらないものは、水切りマットを使用しています
ムーブラックと合わせて、左右への移動が自由自在。シンクのお掃除のときも邪魔にならない
通常、水切りラックなどを使うと、置いてある部分だけ掃除がしにくくて汚くなりがちですよね。
スラくるネットのすごいところは、ムーブラックを介して左右に動く点です。
わが家では、水切りにスラくるネットを使うときはシンクの左側に置いておきますが、シンクの掃除をするときは右側に移動することで、カンタンに洗うことができています。
▼うちの「ラクするーシンク」は汚れ落ちのいいシンクです
スラくるネット自体のお掃除は、溝用のスポンジでカンタン。水垢も気にならない
スラくるネットのお掃除は、溝用スポンジを使えばカンタンです。
無印良品の隙間掃除シリーズのスポンジなら、スポンジに切り込みが入っているので、食い込ませてスーッとズラすだけでお掃除ができます。
パナソニックのスラくるネットは、ステンレスの平の面がないので、水垢が気になりません。
もしパナソニックキッチンにするなら、絶対にスラくるネットはオプションでつけるのをおすすめします。
とっても万能ですよ。
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