パナソニックホームズから都市型ラインナップ「カサートアーバン」登場

2018年11月5日

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わが家はパナソニックホームズでおうちを建てます。

パナソニックホームズには、構造で分けると２種類のラインナップがあります。

大型パネル工法の「カサートC」
鉄骨軸組工法の「カサートS」

そして2018年11月から、新たに「カサートアーバン」というラインナップが追加になりました。

[chat face=”はてな.png” name=”ふゆ” align=”left” border=”red” bg=”red”]カサートアーバンって、どんなコンセプトのどんな建物なんだろう？[/chat]

わが家はカサートSで新築しましたが、カサートアーバンの構造はカサートSと同じ鉄骨軸組工法を採用しています。（カサートプレミアムも同じです。）

ですので、すでにパナソニックホームズを建築中の方や、住まわれている方も、過度にガッカリする必要はありません。

[chat face=”OK.png” name=”ふゆ” align=”left” border=”red” bg=”red”]カサートアーバンは、建築条件が厳しい都市型の次世代住宅を提案しているイメージです。[/chat]

これからパナソニックホームズを検討される方については、カサートアーバンのイイトコ取りもできるので、ぜひポイントを押さえてくださいね。

この記事では、カサートアーバンの特徴についてまとめます。

パナソニックホームズの新商品「カサートアーバン」のコンセプト

「住まいは、人が暮らしていく上で最も大切な場であり、人格を形成していくもの。それにふさわしい良い家をつくりたい」。パナソニックホームズは、創業者松下幸之助の家づくりに込めた強い使命感を胸に、時代に求められる技術と設計対応力を高めながら、多くのご家族の夢をカタチにしてきました。このたび、現代の都市生活に快適な空間を求める人々に向け、パナソニック100年の知恵と工夫で、進化し続ける住まい『カサートアーバン』をお届けします。

パナソニックホームズプレリリースより引用

パナソニックは、2018年に創業100周年を迎えました。

[chat face=”OK.png” name=”ふゆ” align=”left” border=”red” bg=”red”]カサートアーバンは、“パナソニック100周年記念住宅”として発売された高性能住宅になります。[/chat]

空間を最大限に使いながら、家が家族をつなぐというコンセプトの住宅になります。

カサートアーバンでは、斜線制限の厳しい都市でも2700のハイ天井が可能になる

カサートアーバンが「都市型」とされるポイントは、狭小な土地に住宅を建築した際に2階リビングになりがちな都会でも、2.7メートルの天井高を実現できる点が大きいですね。

限られた空間の中でも、天井高が高くなることで空間がグッと広く見えます。

さらに、最大60cmのダウンフロアと組み合わせれば、明るく開放的な空間が実現できますよ。

▼わが家もリビングは2500+勾配天井ですが、開放感が全然違います

https://ouchi-tateru.com/pana-tenjyo/

また、カサートSと同じ鉄骨軸組工法（HS工法）によって、間仕切りとなる壁を最小限に減らすことが可能なので、大空間を作りやすいのも特徴です。

さらに15cmピッチで設計ができるので、空間のムダが最小限で済みます。

▼カサートCは、大型のパネル（壁面）で支えているのが特徴です

https://ouchi-tateru.com/casart/

カサートアーバンでは「くらしの統合プラットフォーム HomeX」が新たに搭載

「カサートアーバン」では、HomeXにより、人それぞれの生活スタイルに合わせて、家電や住宅設備の機能を統合し、家が家族をつなぎ、見守り、応援します。また、インターネットを通じたさまざまなサービスと連携した新しい機能や、遊びにあふれた体験等で、毎日のくらしをアップデートし、IoTで進化し続けるくらしを提案します。

プレリリースより引用

カンタンに言えば、インターネット接続付きの超高性能リモコンが搭載されるという感じです。