【実体験】我が家の土地選びで大切にした3つの決め手〜即決で契約できた理由

我が家はパナソニック ホームズでおうちを建てました。

…おうちを建てるには、土地が必要ですよね。

実家の庭に建てたり、畑や田んぼを農地転用すれば土地があるよ！って方は悩まないと思いますが、ほとんどの人は「土地+住宅メーカー」で探すはず…

 

 

…とは言え、実は土地探しの「軸」をしっかり持っていたので、以下の3つの希望に合った土地が見つかったときは即決できました。

 

 

私たち家族は、そもそも住んでいたアパートと同じ学区内で土地を探していました。

 

 

この記事では、我が家が大切にした土地探しの決め手についてまとめます。

 

我が家が土地探しで譲れないと決めていた3つのポイント

 

ちなみに我が家は車移動が主の田舎に住んでいます。都会だと少し観点が変わると思いますので注意してくださいね。

 

高校生までは自宅から学校まで無理なく通えるか

…通学って、もっとも重要じゃないですか？

 

 

 

家を建てる時点で子どもが小学校入学前でしたので、少なくとも9年間は家から学校に通うことになります。

 

自分の足で歩いたとしても、無理なく通える位置に住むことで、

…にも、学校や駅までの距離は重要だと考えていました。

 

自分たち亡き後、子どもが土地の処分に困らないかどうか

「土地は一生モノ」とは言いますが、将来不要になることだって十分に考えられますよね。

 

 

現代は「空き家問題」がとっても深刻です。

どの時代でも、新しく土地を買って、家を建てたい人は必ずいるはずですので、「売れる土地か」というのは土地購入の上でとても大事だと考えています。

 

 

土地のお値段が近隣の土地相場と同等か

やっぱり予算は重要ですよね。

新聞広告のチラシや、インターネットの土地検索を利用して、周辺の土地相場はよく調べていました。

 

 

…ちなみに、我が家の購入した土地は、近隣よりも少しお安い土地でした。

安いということは何か理由があるはずなので、その辺は周辺の聞き取り調査などをしっかりしましたけどね。

 

 

 

急かされてもすぐに契約しない〜良い土地が見つかったときに行動したこと

土地探しをしていると、

「すぐに契約を決めないと、他の方に買われてしまうかもしれませんよ。」

 

と急かされることがあります。たしかにそうですが、売り文句であることも忘れてはいけません。

もしそこがいい土地だなと思ったら、１度立ち止まって考えましょう。

 

 

急いで土地を買ってしまって、用途地域の制約で小さい家しか立たなかった！なんてことがあったら悲劇です。

 

安い土地だと思って買ったら、地盤が軟弱で、地盤改良に200万円もかかった！ということだって、十分にありえます。

 

また、見に行った時間帯によって、日当たりも全然違います。

古い分譲地なら、近くの家を見たりして、ご近所トラブルが発生しないか確認することも重要です。（ゴミ屋敷、騒音などなど）

 

 

 

我が家の土地が安かった理由は「日当たりがあまり良くなかったから」〜間取りで克服したのでOK

周辺相場より「安い」土地には、何かしら理由があります。

 

唯一、土地選びの決め手で悩んだのは「日当たり」でした。東側に家が近接しており、朝日がまったく入らないという心配があったからです。

 

結果的に、「2階リビング間取り」にすることで、リビングの日当たりを確保することにしました。

今では、家事動線もよく、とても快適なおうちができたので満足しています。

 

 

家づくり、土地探しは、それぞれの家族によって想いはさまざまだと思いますが、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

▼ハウスメーカー選びについては、こちらの記事にまとめています。