どんな生活がしたいかで選ぶ家は変わる!うちは機能性とランニングコスト重視で選びます

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おうちを建てたいママ、すでにおうちを建てたママとの座談会に出席してきました。

そこで知ったのは、集まったママそれぞれの理想の生活が全然違うっていうこと。

 

ライフスタイルの理想が違えば、選ぶ家も違う。

 

つまり、先輩ママや同じ段階のママの意見は、全然参考にならなかったんです。これは意外でした。

 

  • とにかくかわいいおうちに住みたい(外観重視)
  • 暖かい家に住みたい
  • 薪ストーブのある生活に憧れる
  • 家事動線を意識した間取りを実現したい
  • リーズナブルに家が建つならなんでもOK
  • 木造がいい、鉄骨がいい…

 

座談会に出席していたママたちの、理想の生活や希望を箇条書きに出せばキリがありません。

人の数だけ、理想の生活が出てきます。そこでわたしが感じたのは、人の意見ばかり聞いていたら、自分の理想を見失うということでした。

 

かというわたしは、機能性とランニングコスト重視の家が欲しいという理想があります。これは、旦那さんも同意見。

ここからは、私たち夫婦のおうち選びの意見になります。

 

目次

おうちは建てて終わりではない。メンテナンスコストがかさむ家には住みたくない

おうちを買うときって、住宅ローンを組みますよね。

だいたいの人が、25年〜35年ローン。それは別にいいんですが、住宅ローンを返し終わるころ、おうちはどうなってますかね?…けっこうボロボロです。

 

うちの実家は木造住宅で、壁はサイディングでした。サイディングの家って、一般的にだいたい15年程度でメンテナンスが必要なんですよね。

でも実際のところ、住宅ローンの返済に追われていれば、メンテナンスどころの話ではありません。うちの実家は、壁の耐久年数が過ぎた後もそのまま放置するしかなく、気づいたらすべてやり直さなければならないほど、外壁が傷んでしまっていました。

 

修復にかかった費用は、屋根の塗り直しとあわせて300万円

築23年ごろの話です。

 

20年ちょっとでその有様だとすると、35年のローンを返している間に何回修復すればいいんだ…という不安に襲われます。

 

もちろん、外壁に限らず、内装や設備関係の故障もあり得ます。

 

  • できるだけメンテナンスフリー、耐久年数が長い装備を選ぶ
  • メンテナンスの充実しているハウスメーカーを選ぶ
  • 向こう10年、20年の間にどんなメンテナンスが必要か確認しておく

 

生活費がかさむおうちには住みたくない。電気、ガス代などのエネルギー費用は大事

一戸建てに引っ越して不安なのは、公共料金(水道・電気・ガス)などの費用がアップすること。

アパート暮らしと違って、あきらかに家が大きくなるので、その分エネルギー消費も大きくなります。

 

全館空調や床暖房を入れれば、その分電気代もアップすることが予想されます。

アパート暮らしでは、冬の電気代は多くても15000円ですが、一戸建てだと軽く30000円超えも考えられますよね。

ただ、これはどんな設備を入れて、どのように使うかによっても変わってきます。

 

快適さも重要ですが、お金の心配のないエネルギー効率も大事にしたいところです。だって寒冷地で家を建てるのに、「電気代がかかるから、暖房節約しよう…」なんて、ツライじゃないですか。

 

  • 熱効率(ガスor電気)をよく考える
  • 導入する設備に必要な電気代の目安も確認する(意外なところでは、換気システムで電気代がかさむこともアリ)
  • 初期投資できるなら、ソーラー発電の導入を考える

 

毎日の生活だから、ラクで快適に過ごせる家にしたい。見た目は二の次

よく、「木の温もりに溢れた、無垢材のある暮らし」なんていうのがテーマの家族もいます。

うんうんそれ、私もそうでした。

 

床や壁に木目が見えるとなんか癒されるし、キレイだし、こだわりのおうちって感じがしますよね。そこに薪ストーブがあったりして。

 

だけど、よくよく調べてみると、

  • 無垢材は手入れが大変
  • 無垢材は1本ずつ強度が違う
  • キズが付きやすい、水に弱い
  • 薪ストーブは薪の調達がネック、火起こしも大変

 

などなど、実際に生活してみると理想ばかりでは追いつけない事実もついてきます。

 

そう考えたとき、旦那と話がまとまったのは、

「木造風で十分だよね。住むのにラクな方がいい。」

 

そう、私たちは快適でラクな生活が理想だったんです。ズボラですしね。

幸いにも、フローリングは木目調のプリント技術が発達しています。プリントのフローリングの方が水にも強く、子育て家庭には向いています。

梁や天井も、木目調のクロスを貼れば、見た目は十分です。

 

  • 住宅を見た目だけで選んではいけない
  • 理想の家があったら、実際に生活したときの1日の流れをシミュレーションしてみる

 

https://ouchi-tateru.com/select-housemaker/

 

さて、このわたしたちの希望を叶える住宅メーカーはあったのか。

ありました。それはパナソニックホームズ(旧:パナホーム)でした。

 

https://ouchi-tateru.com/panasonic-homes/

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