HM・工務店選び

【体験談】地元工務店を契約した決め手と大手ハウスメーカーにはなかった魅力とは?

家づくりを始めるにあたって、住宅メーカーを決めるのってすごく難しいですよね。

 

大手ハウスメーカーの強みはもちろんわかるし、地元密着型の地域の工務店に頼むのもありかな…?

…なんて、悩みませんか?

 

我が家はパナソニックホームズという大手ハウスメーカーを選びましたが(→決めた理由はこちら)、この記事では、地元工務店を選択して家づくりを進めているTAHOさんに、地元工務店を選んだ理由について教えてもらいます。

 

これから家づくりを始める方は、こちらの記事も読んでみてくださいね。

要CHECK
【後悔しない家づくりの第一歩!】注文住宅を計画する前に知っておきたい知識まとめ

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家づくりの当初から「地元密着型の工務店」での計画を希望していた理由とは?

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わが家では、家づくりを始める前から「地元工務店」で建てることしか考えていませんでした。大きな理由としては2つあります。

 

大手HMが選択肢になかった理由

  1. 大手ハウスメーカーはとにかく価格が高いイメージ
  2. 大手ハウスメーカーは営業がしつこそう(ガツガツしたイメージ)

もちろんすべて「勝手なイメージ」でしたが、いざ家づくりを始めてみると意外と当たっていた部分も多かったです。

比較対象に!…と、大手ハウスメーカーにも何社か見学に行きましたが、価格帯や外装・インテリアのこだわりを叶えるのには、「やっぱり地元工務店がいい!」という決意は変わりませんでした。

 

結果、地元工務店と契約し、リーズナブルかつ機能的な「規格(企画)住宅」を選びました。

 

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▼規格(企画)住宅のメリットデメリットについては、こちらの記事にまとめてあります。

参考
【経験談】あえて規格(企画)住宅を選んだ理由〜実際に計画してわかったメリット・デメリットとは?

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そんな私が感じた、「地元工務店ならではの魅力」を5つ紹介します。

 

実際に地元工務店と契約して感じた、大手ハウスメーカーにはない5つの魅力

大手ハウスメーカーよりリーズナブルに建てられる!

TAHO
わが家では建物価格の予算を「2,000万円くらい」と決めて家づくりを始めました。内装にも「木材」をふんだんに使った家が理想でした。

ローコストではない大手ハウスメーカーで、「予算2,000万円」であることを伝えると、「もう少し予算を上げてもらったほうが…(理想の家になると思います)」と言われしまいました。

 

  • 無垢材の床を使いたい
  • おしゃれな洗面台にしたい
  • これぐらいの規模の間取りにしたい!

…などと家づくりのこだわりや希望を伝えると、大手ハウスメーカーの営業マンに少し苦笑いされてしまいました。

 

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その点、地元工務店で「予算2,000万円」であること、内装や間取りの希望などを伝えたところ、相談した4軒の地元工務店すべてが「建てられます」との回答でした。

 

予算内での家づくりがマストなわが家は、この時点で地元工務店にお願いすることに決めました。

 

▼家づくりにあたって重要な「どれぐらいお金がかかるの?」という疑問は、こちらの記事にまとめてあります

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地元工務店で価格が安い理由を納得できた

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もちろん価格が安いのはうれしいけど、大手ハウスメーカーに比べて安くできる理由を知ることって大事ですよね。どうしてリーズナブルにできるのか、工務店に確認することも大事です。

 

わが家が契約した地元工務店に、なぜ大手ハウスメーカーよりも安くできるのかについて、理由を聞いてみたところ、

  • モデルハウスをもたない(維持コストが少ない)
  • 大工さんを自社で雇用していない (ただし専属の大工さんがいる)
  • 木材などの材料を一括仕入れしてコストダウン
  • 小規模なので、年間で着工できる家の数の限界は決まっており施工の面でも安心

とのことでした。

安価な断熱材やいいかげんな施工でないことも確認できたので、大手ハウスメーカーよりお値段が安くても安心して契約することができましたよ。

 

オリジナルな外装・木材をふんだんに使った内装がとても気に入った

TAHO
「完全自由設計」といっても、外観や外壁材で「○○ハウスで建てたお家だ~」と分かる場合が多い大手ハウスメーカーが、私たち家族は苦手でした…。(→大手HMの外観の特徴を知りたい方はこちら

 

地元工務店はそもそも母体数が少ないので、見た目だけではどこで建てたのか、どれくらいの金額の家なのかは分かりづらいのもメリットの1つです。

わが家が契約した地元工務店は、「木を使った家づくり」が得意です。

無垢床での生活にあこがれていたので、理想の暮らしにいちばん近づけそうなところが決め手になりました。

他にも、大工さんオリジナルのおしゃれな造作洗面台や、収納棚など、大手ハウスメーカーでオーダーすれば高額な設備もリーズナブルに入れられる点も魅力でした。

 

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価格をおさえた家づくりをしたいファミリーはもちろん、オンリーワンなお家づくりをしたいこだわりファミリーにも地元工務店はオススメです。

 

ただし、施工軒数が多く情報も豊富な大手ハウスメーカーだと、どんな家族構成や土地にも合ったオールマイティなお家を計画できる傾向があるのに対して、地元工務店は得意・不得意があることが多いので、しっかり事前にチェックしてくださいね。

 

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「建てて終わり」じゃない!末長く付き合える関係が築ける

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わが家が契約した地元工務店の完成見学会には、すでにその工務店で家を建て終わった家族も遊びに来ていることが多かったです。社員さんたちと楽しく話している姿を見て、「建てて終わり」の関係ではないことにも魅力を感じました。

わが家の場合は、見学会の案内から打ち合わせ、完成までずっと同じ担当営業マンでした。

大手ハウスメーカーと違って、転勤などがないので、担当者さんが辞めない限りその後もずっと同じ方が担当してくれます。

引き渡し後であっても、「ドアの建てつけが気になる」、「後付けの棚を設置したいので、柱が入っているか見てほしい」などの相談も、担当営業マン経由で気軽に相談しやすいです。

 

家は建てて終わりではないので、住み始めてからも気軽に相談できる雰囲気なのはとても良いことだと感じました。

 

完成見学会や引き渡し後の見学会が豊富で等身大のイメージがしやすかった

ある工務店の担当者から教えてもらったのですが、

同じ会社が建てた家を何棟も見て、できあがりを見比べて、納得のいく工務店を選ぶのが良い

…ということでした。

大手ハウスメーカーの場合は、工場生産で品質が一定なのに対し、工務店が施工する建物は1棟1棟現地で仕上げていきますよね。

 

TAHO
見学で見た1棟がたまたまよくできていただけかもしれない、でも何棟も見学した結果どのお家も良いと思えるものであれば間違いがないということなんですね。

 

モデルハウスを持たないことが多い工務店では、完成見学会や住んでからのお宅を見学会会場として使うことが多いので、施工した建物をたくさん見ることができました。

「地元工務店」とひとことで言っても、会社によって品質や施工管理の状況はさまざまです。

気になった工務店で見学会が開催されていたら、ぜひ何棟も見てみることをオススメします。

 

▼モデルハウスを見学する際に確認しておきたいことは、こちらの記事にまとめてあります。

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地元工務店と大手ハウスメーカーを比べた際に感じるデメリット

見積書が見づらい、わかりにくい可能性あり

地元工務店の場合、見積書がとても見にくい可能性があります。

私たちの場合、自分でも作れそうなエクセルで作られた簡易的な見積書でした。

さらに内訳が、「○○工事一式」などとざっくりしていて、何にいくらかかっているのかわかりにくいものも多いです。

 

我が家が建てたパナソニックホームズは、大手ということもあり会計監査も入るので、設備1つ1つにすべて値段がついた詳細な内訳書がありました。

 

▼パナソニックホームズで建てた我が家は、詳細な見積書があったので、契約後もいろいろと節約しました。

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常時見学できるモデルハウスを保有していない可能性あり

モデルハウスの維持にはとても費用がかかります。

TAHO
わが家が建てた工務店ではモデルハウスを持たない代わりに、「実際にお客さまが住む家」を完成後に見学会として見せてもらうことができました。

自分たちと同じような家族構成のお家は参考になるポイントが多く、家事動線の良い間取りを考えたり、壁紙や建具の組み合わせを考えるのにとても役立ちました。

ただし、地元工務店でも、モデルハウスも持たず、完成見学会などのイベントも少ない会社だと、家づくりに難航する可能性があるので注意しましょう。

 

長期優良住宅・ZEH・各種申請などには不利な場合も

家づくりをするにあたって、おトクな制度を活用するのはとても大事なことですよね。

  • 長期優良住宅の申請(税金がおトクに)
  • ZEH(ゼロエネルギー住宅)の申請(補助金がもらえる)
  • 次世代ポイント制度(消費税増税後の家電などのプレゼント特典)

…など、ある一定の条件を満たして申請すれば、お金の面でおトクになることがあります。

 

TAHO
我が家の工務店の場合は、営業マンが1人で何役もこなしているので、制度などの変更点などの把握は少し心配でした…。次世代ポイントなどは、こちらから言って気づいていたようです。

また、申請作業が大変な制度(特にZEHなど)は対応していないこともあるので注意しましょう。

 

参考
地域工務店のZEH仕様が申請に通るかは別。ゼッチ対応しているのに勧めてくれない理由

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倒産リスクは大手ハウスメーカーより高い

末長いお付きあいと言っても、施工会社が倒産してしまうことだって十分に考えられますよね。

大手ハウスメーカーだから潰れないということはありませんが、工務店の方が倒産リスクが高いのはたしか…。うちの実家を建てた工務店は、25年経った今、もうありません…。

年間の着工棟数や会社のホームページや口コミなどを確認してみるのもとても大切ですね。

 

参考
パナソニックホームズは高い? ローコストの実家と比較した感想【口コミ・評判】

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地元工務店を選んだ理由:まとめ

TAHO
わが家が契約した工務店の存在は、家づくりを始めるまではまったく知りませんでした。その他にも見学に行ったすべての工務店は、家づくりを始めてから知った会社です。

 

実際に見学会に行ってみて、工務店の社員さんとコミュニケーションをとるなかで、「この工務店いいな」と思って決めました。

  • 大手ハウスメーカーよりリーズナブル
  • 安い理由にも納得ができた
  • オリジナルな外装・内装が気に入った
  • アフターサービスが充実
  • 他の家族が建てた家の見学会が豊富でイメージがしやすかった

…など、とても良い工務店との出会いになりました。

聞いたことがない会社だけど…と不安に思うこともあるかもしれませんが、もしかしたらとても良心的な工務店かもしれませんので、ぜひ資料請求や見学会に出かけてみてくださいね。

 

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