ベランダなしの布団のカビ・ダニ対策は布団乾燥機カラリエでOK【口コミ・感想】

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我が家はパナソニック ホームズでおうちを建てました。

2階建の2階リビングに暮らしており、寝室は1階にあります。

 

実際に暮らし始めるまで不安だったこと…それは…

 

布団はどこで干す? 普通はベランダだけど、2階まで布団を運び上げるのは大変だし、かと言って庭に干すのもちょっと…

 

その上我が家では、思い切ってベランダをなくしてしまいました。→ベランダをなくした理由はこちら

ベランダがない場合に、以下↓のような布団干し対策を考えました。

 

ベランダ無しの布団干し対策

  • 外壁に布団干しバーを設置する
  • 置くタイプの布団干しを購入する
  • 物干し竿に干す
  • 布団乾燥機を使う

 

結局我が家は、アイリスオーヤマの布団乾燥機「カラリエ」を使って、布団干しの代用とすることにしました。

 

結論から言えば、もう布団は外に干す必要を感じなくなりました。

 

外に干すよりカラッとするし、砂ぼこりや黄砂、花粉の季節も気になりません。梅雨のジメジメ時期でも家の中で布団の乾燥が完結するようになったのが◎

 

この記事では、布団乾燥機カラリエを使用した口コミ・感想についてまとめます。

 

 

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▼我が家はいちばんお安いタイプを使用。これで十分です。

 

目次

布団乾燥機にアイリスオーヤマ「カラリエ」を選んだのは、「価格が安い」「マット不要タイプで手軽」「口コミ評判が良い」が理由

布団乾燥機は、さまざまなメーカーから販売されています。

 

中でもアイリスオーヤマを選んだ理由は、

  1. 価格が安い
  2. マット不要でコンパクトな見た目
  3. 雑誌やネットでの口コミ評判が抜群に良い

↑こんな感じ。

 

布団乾燥機には、「マット有りタイプ」と「マット無しタイプ」の2種類がありますが、気づいたときに手軽に乾燥できるのはマット無しタイプです。

 

徹底的にダニ駆除したいのであれば、マット有りの方が向いています。でも、毎日手間なく快適に使いたいなら、マット無しが手軽で楽チンですよ。

 

しかもアイリスオーヤマの布団乾燥機なら、1万円未満で購入できるので、初めての布団乾燥機であれば挑戦しやすいのもうれしいところ。

購入の決め手になったのは、雑誌「家電批評」の布団乾燥機ランキングで1位になっていたからです。

 

 

夏も冬も…梅雨時期のジメジメだって布団乾燥機があれば乗り切れる〜モード選択が可能

布団乾燥機を使うのは冬のイメージが強いですが、カラリエには夏用のモードを搭載していてオールシーズンに対応していますよ。

 

▼選べる全自動モード

  • 冬用の乾燥(約60分)
  • 夏用の乾燥(約60分+20分の送風仕上げ)
  • あたため(約20分で温まる)
  • ダニ(65℃の高温で100分)

と、4種類のモードが搭載されています。

 

通常の布団乾燥だと、布団が暖まります。それだと冬は快適ですが、夏は暑いので「送風仕上げ」で布団を適温にしてくれます。

 

もし寝る直前に布団乾燥機をかける場合でも、夏用モードでおこなえば問題ありません。

 

ちなみに、ダニ退治モードは65℃の高温で100分間、徹底的に温めするモードです。

外に干すよりも高温になるので、よりダニが死滅しやすいですよね。

 

布団乾燥機以外の使い道として…

  • 靴の乾燥
  • スポット暖房
  • 衣類乾燥

などが説明書きにあります。

 

靴の乾燥は専用ノズルが付属しているので、清潔にできるので使えますね。

 

スポット暖房と、衣類乾燥としての機能は、あまり期待しない方がいいかな…というところ。

ココに注意

箱のイメージ写真にはノズルが空中で停まっていますが、実際にはベローンと下向きに垂れてしまいます。

 

衣類乾燥なら、サーキュレーターを使った方が現実的かなと思います。

 

 

実際にアイリスオーヤマの布団乾燥機「カラリエ」を使っている様子〜設置はカンタンで布団がフワフワに

カラリエは、片手サイズで持ち運びが楽チンなのがメリットです。

設置もカンタンだし、スイッチを入れて放っておけば、布団がフワフワになりますよ。

 

ノズルを伸ばしてフラップを立てる

カラリエを横に寝させて、ノズルをセットします。

フラップを上向きに立てて、空気の通り道ができるようにセット。

 

掛け布団をかけて、スタート

かけ布団をかけて、カラリエ本体の取っ手の下に挟むようにセットします。

温風が外に逃げないように、本体の周りに掛け布団を巻くような感じで設置するのがポイント。

モードを選んで、スタート。そして放置。

 

時間が経てば、勝手に終わって電源が切れます。

 

終わり間際の布団はフワッフワ

あと5分で乾燥モード終了というところ。

掛け布団には空気がモコモコに入っており、フワッフワに膨れ上がっています。

奥までしっかり送風されているのがわかります。

 

このフワッフワのお布団で寝るのは、すっごく気持ちが良いです。

 

ダニを退治したいなら…布団用掃除機を併用するのがおすすめ

ちなみに、布団のダニを死滅させられたとしても、外干しではないので「パンパン」とたたくわけには行かないですよね。

 

死滅したダニは、掃除機で吸う必要があります。

 

我が家にはダイソンがあるので、ダイソンで吸うようにしています。

カラリエと同じアイリスオーヤマにも、布団用の掃除機がお安く売られているので、併用するのがオススメですよ。

 

▼アイリスオーヤマの布団クリーナー(お安いのが◎)

 

▼ダイソンの布団クリーナー(吸引力重視ならこっち)

【ポイント10倍!】ダイソン HH11COM サイクロン式布団クリーナー 「V7 Mattress」アイアン/ホワイト

 

 

アイリスオーヤマの布団乾燥機では、ツインノズルやタイマー機能などがついた上位機種を買う必要はあるか?


購入するときに、すごく迷ったのは「ツインノズル」を買うかどうか…。ウチが買ったカラリエとの価格差は5,000円ぐらい。

 

ツインノズルのメリット

  • 布団2枚を同時に乾燥できる
  • 布団1枚分の乾燥時、ノズルを手前と奥の2箇所に配置できるので、全体をムラなく乾燥できる
  • 靴の乾燥も2足同時が可能

 

ちなみに「家電批評」でも、1本ノズルよりツインノズルがおすすめと書いてありました。

たしかに、ノズルが2本あった方が万能ですよね。

 

でも1本ノズルタイプのカラリエを使ってみて、特に不満はありませんでしたよ。我が家では、布団1組ずつローテーションで日替わりで使用しています。

 

  • 家族が多い(布団が多い)
  • 徹底的にダニ退治をしたい
  • 毎日、すべての布団に乾燥機を使いたい

という場合であれば、ツインノズルを選んだ方がいいですね。

 

タイマー(予約)機能は必ずしも必要ない

カラリエの最新機種には、タイマー機能があるタイプも発売されています。

指定した時刻の30分前からあたためをスタートしてくれる機能ですが、個人的には必要ないかな?と思います。

 

タイマー付きのタイプを買うなら、ツインノズルを買った方が絶対使えます。

 

▼ツインノズルタイプ

 

▼1本のノズルタイプ

 

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

▼我が家は洗濯物も外干ししません。

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▼布団乾燥機選びで悩んでいる方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね

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