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【後悔する前に!】新築でシンプルな天井埋込式照明「ダウンライト」を選ぶときの注意点

間取りが決まってくると、ついにお部屋の内装(インテリア)の打ち合わせが入ってきますよね。

 

わが家はパナソニックホームズでおうちを建てたので、照明器具もほぼPanasonic製で統一となりました。

 

とは言えわが家は庶民なので、家族の共有スペース以外(寝室や子ども部屋など)は、持ち込みの照明で済ませてしまいました。(そのほうが費用が安いですよ。→シーリングライト最強説

 

とすると、インテリアコーディネーターさんと決めるのは、主に「リビング」「ダイニング」周辺の照明でした。

 

パナソニックの照明のカタログを見ると、おしゃれな照明から豪華なシャンデリア風まで、たくさんの照明がそろっていますが、わが家はシンプルなダウンライトを選択しました。

 

ダウンライトのメリット

  • 部屋がすっきりした印象になる
  • ホコリが溜まらない

最近のモデルルームに行くと、ダウンライトを使っているところがとっても多いですよね。

 

実際にダウンライトのおうちに住んだら、注文住宅感があって、明るさや使い勝手もとても満足しています。

 

ダウンライト自体はシンプルでとても素敵ではありますが、意外と知らなかったデメリットも多かったのでまとめます。

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ダウンライトは天井埋め込み式LED照明。寿命がきたら基本は設備工事で取り替えが必要

ダウンライトに使われるLEDの光源寿命は、4万時間とされています。

 

意味わかんないですよね、40000時間と言われても。

 

ポイント

仮に1日6時間LED照明を使ったと考えると…

40,000÷(6/24)=160,000(時間)

160,000時間=約18.26年

つまり、1日平均6時間使用だと、理論上は18年持ちます。毎日12時間点灯していれば光源寿命は9年の計算です。


LEDの場合、光源寿命がきても電球のように「プツン」と点灯しなくなるわけではありません。

新品時が100%だとして、光源寿命がくると70%に落ちてきてしまう(暗くなってくる)というイメージです。

 

じゃあ「寿命がきたら新しいLEDに変えようね!」という話になりますが、スタンダードなダウンライトは完全埋込式です。

LEDの交換は、設備屋さんに丸っと工事をしてもらう必要が出てきます。

 

ダウンライトを維持していくには、10数年後に再度、交換工事費とダウンライト購入代金がかさむ予定になることを確認しておきましょう。

 

差額を出せば交換可能式のダウンライトも選べるけど、お値段がかなりアップする

LEDを交換する際に電気工事が必要のないタイプのダウンライトも用意されています。

 

1つのダウンライトにつき、差額は4,000円ぐらいからかなぁ…結構高い。

 

しかも、ダウンライト用の電球を用意しないといけないので、維持コストダウンには繋がりにくいと思われます。

わが家のように、天井高のある勾配天井にLEDをつけたり、吹き抜けのあるおうちだと、結局自分ではLED電球の交換ができないので、その辺も含めて交換式を選ぶかどうか考えましょう。

 

住んでみて思うのは、ダウンライトは寝室には使うべきではない→直視すると眩しすぎて目潰しに遭う

うちの場合、

  • 和室
  • 夫婦の寝室
  • 子供部屋

↑以上は、すべてシーリングライトにしました。

お値段が抑えられたという点はもちろん大きいんですが、寝る予定の部屋にはダウンライトはおすすめできません。

 

ダウンライトはすっごく眩しくて、絶対に直視できない!

寝るとき仰向けになって天井を見上げることを考えると、ダウンライトはやめたほうがいいかも。

 

赤ちゃんがいる家庭や、これから子供が増える予定の場合は、リビングのダウンライトの配置も少し考えた方がいいかもしれません。

 

参考
新築の照明はシーリングライトが最強。安さ・機能・模様替えのしやすさでは断トツ

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ダウンライトに調光機能をつけるとリモコンが高価になり価格アップするので注意しよう

ダウンライトの基本タイプは、1色(昼白色・温白色・電球色から1色)の選択型で、明るさも固定です。

もしシーリングライトのように、調光機能(光の色の調節や、明るさ調節)をつけたいとなると費用アップになります。

LED電球に調光機能をつけること自体はさほどお値段は変わらないのですが、リモコン(新築の場合、壁に付けるスイッチ)が高価になります。

 

色の変化だけなら、スイッチを押すたびに色が変わるリモコンが必要になりますね。

そして明るさ調節が欲しい場合は、スイッチ部分に明るさ調整ダイヤルが付きます。

 

ポイント

調光機能は付いていて越したことはありません。

ただしうちの場合、賃貸のシーリングライトの明るさや色を調整して使ったことはなく、きっと新築住宅でも使わないだろうと、調光機能はつけませんでした。←特に後悔はありません

 

暗い?明るい?…ダウンライトは埋込式なのでカンタンに光の量を増減することが不可能なのがデメリット

ダウンライトのデメリットの1つにあるのが、後から光の量を足したり減らしたりしにくいこと。

 

こればっかりは住んでみないとわからなくて、

  • ここもうちょっと明るくしたかった
  • ここもうちょっと暗くてよかった
  • 全体的にもう少し明るくしたいから、明るい照明に変えよう
  • 明かりを照らす向きを変えたい

という悩みが発生した場合でも、気軽に変更できません。

 

とは言え、シーリングライトを増設するにも、結局配線が必要なので増設となると工事が必要にはなりますが。

ダウンライトは、建築計画中に新築での暮らしをイメージしながら、ピンポイントで照明を考えていかないといけないのが意外と大変です。

 

もし悩んだら、費用が上がったとしても、明るめの光源にして調光機能をつけておいたほうが間違いありません。

 

ダウンライトの場合、照明の数が増えるので手元の影が何重にもなりがち

上の写真は実際の我が家のキッチン上のダウンライトです。

  • 通路を照らすダウンライト
  • 手元を照らすダウンライト

…が複数設置されていますよね。明るさは十分です。

 

この下のキッチンの作業台の上で手をかざしてみると、手の影が何重にも見えますよね。

 

いろんなところから光が落ちてくるから、その分影もいろんな方面にできるんだ…!

 

別に慣れてしまえばどうってことありません。

でも全体をまんべんなく照らすシーリングライト に比べると影が多方面にできやすいという点も確認しておきましょう。

 

ダウンライト照明中心の場合は、間接照明を増設してやわらかい光を取り入れるのもおすすめ

ダウンライト照明の場合は、「小さい照明を複数配置して全体をパッと明るく照らす」というイメージです。

なので「間接照明」を組み合わせて、ダウンライトでは出しにくい「やわらかい光」を取り入れると、よりリラックスできる空間になります。

 

間接照明は、あらかじめ建築時にも設置できますし、後からコンセントに差して使うタイプの照明を増設することも可能です。

 

ぜひダウンライトのある暮らしを考えてみてくださいね。

 

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