我が家は寒い12月に、新築した自宅が引き渡されました。
田舎の土地なので、庭の面積は広く…外構費用と維持(草ボーボー回避)が悩みでした。
南側の庭は、外構業者さんに頼んで駐車場やアプローチなどしっかりやってもらいました。(→詳細はこちら)
…実は北側にも庭があり、そちらはセルフ外構をすると決めて…。
水やりもそこそこに、3ヶ月程度でフワフワの緑一色になりましたよ。
我が家はクラピアの購入のタイミングを2回にずらしました。(節約とお試しのため)
- 3月下旬→お試しで10ポット購入
- 4月下旬→いけそうと判断し40ポット購入
このブログ記事の写真で紹介しているのは、最初に購入した10ポットを株分けしたクラピアを植え付けた写真です。
…結果わかったこととしては、クラピアはどんなに小さい株でもしっかり根を張って、成長する植物だということです。
成長の間に生えてくる草との戦いができる根気があれば、低コストで庭づくりも夢ではありませんよ。
この記事では、我が家に植えた「クラピアK7」の植付けから越冬までの様子を、時系列でまとめます。
▼最初に購入したセット(マニュアル・肥料付きで初心者でもカンタンでした)
▼外構を安く抑えたい方はチェック
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【4月下旬のクラピア】〜3月下旬に10ポットお試し購入して株分けしたクラピアの植えつけ
最初に買った10ポットを、40ポットに増やした状態で植えつけしました。
クラピアK7の成長力を信じて見守ります。
【5月中旬のクラピア】〜茎が横に伸び始める。毎日欠かさず水やり期
植えつけから2週間ほどはあまり変化がありませんでしたが、2週間ぐらいで根付いたのか、クラピアはしっかり成長し始めました。
この頃になると、雑草も活発に芽を出し始めます。
雑草を抜きながら、毎日の水やりを朝晩おこないました。
【6月上旬のクラピア】〜ついに隣と合体し始める。梅雨で水やりの回数が減る
梅雨時期になったら、成長スピードが倍増したように感じました。最初はあんなに貧相な株だったのに…!
あまりにも日当たりの悪い場所だと、上に伸びることもあるようですが、日当たりが確保できていればグングン横に広がっていくのがクラピアの特徴です。
植付けをした2019年は、梅雨〜夏の間の雨がとても多い年だったので、あまり積極的に水やりはしませんでした。
【6月下旬のクラピア】〜ついに砂地の面積の方が小さくなる。花の咲き始め
6月はひたすら雑草を抜いていましたね…w
クラピアの成長過程での雑草との戦いがどうしてもイヤでしたら、マルチシートを敷いておくことをおすすめします。
【7月中旬のクラピア】〜ほぼグランドカバーに。花が意外と多いことに気づく
ここまでくると、ついに雑草の根が張る場所がなくなってくるのか、雑草との戦い頻度が半減しました。
特に病気になることもなく、元気に成長してくれてほっと一息…。
ちなみに子どもは、砂地が隠れてしまい、砂場がなくなって悲しんでいましたw
クラピアK7は、その前の品種クラピアK5に比べると「花が少ない」とのことでしたが、意外と多かったです。
写真で見える白いポツポツは全部クラピアのお花です。
【8月以降のクラピア】〜後に購入した40ポットのクラピアも成長し外構完成
ついに土が見えないぐらいまで成長しました。
写真奥を見ると、コンクリートの部分まで茎が伸びているのがわかります。
芝も芝刈りが必要なように、クラピアも少し刈ってあげた方がいいかなという感じはあります。
ちなみに、地続きで広がっていくことはありますが、タネを飛ばさないので、隣地の庭にクラピアが生えるということはありませんので安心です。
【1月ごろのクラピア】〜冬枯れの様子。外気温は氷点下になり葉が枯れる
子供たちが「どうしても砂場が欲しい」とのことだったので、一部クラピアを抜いて砂場になってますw
クラピアは芝と同じく「冬枯れ」します。全体的に茶色く見える部分は、すべてクラピアです。
外気温が15度程度になってくると、また復活し始める見込みです。
3〜4月までは、このまま放置ですね。
【越冬〜4月中旬ごろのクラピア】外気温が15°前後になると新芽が生えて復活のきざしに
冬の間は枯れていたクラピアですが、春になり外気温が15°前後の日が続くと、自然に新芽が生えてきて復活してきます。
冬の間の管理はほぼ何もしておらず、春になって一足早く生え始めた雑草を少し抜いて手入れしました。
とってもラクでおすすめですよ。
▼おトクなまとめ買い【40ポット】
▼お試し購入に最適な【10ポット】
▼クラピアについてもっと詳しく知りたい方はこちら
ぜひ参考にしてみてくださいね。
▼外構をプロに頼みたいときは、比較見積もりしないと損ですよ
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