おうちを建てるにあたって、外壁の素材はとっても重要です。

外壁がボロボロになるのは避けたい!!メンテナンスコストも最小限にしたい!
そこで知ったのは、TOTOの光触媒技術を使った外壁タイルのこと。
たしかに言われてみれば、ビルやマンションの外壁はタイルを使っているところが多いですよね。
わが家は、パナソニック ホームズでおうちを建てますが、外壁は「キラテックタイル」というセルフクリーニング効果があるタイル材が標準で付いています。
パナソニック ホームズに決めた理由として、「キラテックタイルがキレイだったから!」という人が多いほど、人気の外壁です。
そしてパナソニック ホームズのキラテックタイルとよく比べられるのは、一条工務店のi-smartに使われる「ハイドロテクトタイル」です。
- 一条工務店(i-smart)のハイドロテクトタイルの外観
- パナソニック ホームズのキラテックタイルの外観
正直なところ、家についてよく知らない人が、を見比べてもイマイチ違いがわからないと思います。(すでに家づくりをした人なら、一瞬で違いがわかると思いますが…!)
この記事では、一条工務店のハイドロテクトタイルと、パナソニック ホームズのキラテックタイルを比較して違いをまとめます。
一条工務店の「ハイドロテクトタイル」とパナソニックホームズ「キラテックタイル」を比較した早見表


▲こちらは一条工務店i-smartの外観
ハイドロテクト(一条) | キラテック(パナ) | |
標準仕様か | オプション(坪1万円) | 標準 |
光触媒タイル以外の選択肢 | 石目調タイル | なし |
コーキング (シーリング)の有無 |
あり | なし |
生産地 | フィリピン | 日本 |
工場出荷時 | 外壁に貼付済み | 現地で貼付(未済) |
タイルの形と色 | 1種類(6色) | 9種類(色は多数) |
公式サイト | 一条工務店 ハイドロテクト詳細 |
パナホーム キラテック詳細 |
気になる導入コストは、一条工務店のi-smartの方がリーズナブルだと考えられます。
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一条のハイドロテクトタイルとパナのキラテック、どちらも元はTOTOの光触媒タイルと同じ。つまり基本の機能は一緒
一条工務店のハイドロテクトタイルとパナソニック ホームズのキラテックタイルは、元はTOTOの技術を使っています。
ただし、現在はそれぞれ自社工場で生産しているので、機能だけは同じと言ったイメージです。
- セルフクリーニング効果(雨の力で汚れを洗い流す)
- ホコリやチリが付きにくい(表面に静電気が発生している)
- 変色に強い(将来の外壁塗装のし直しの心配がない)
- 油汚れも太陽の力で分解する
光触媒タイルには、以上のような特徴があります。



実際には、一条工務店にしてもパナソニック ホームズにしても、光触媒タイルを導入して長くても10年ちょっとなので、今後に期待といったところですね。
注意ポイント
「タイルの性能だけ」と言ったのには理由があって、継ぎ目となる「コーキング(シーリング)」には寿命があります。
一条工務店ではコーキングあり、パナソニック ホームズにはコーキングはありません。
一条工務店のハイドロテクトタイルはオプション対応。パナソニックホームズのキラテックタイルは標準仕様
パナソニック ホームズの場合、2018年現在のラインナップ「カサート」シリーズでは、キラテックタイルは標準仕様です。(数年前まではオプション対応でした。)
それに対して、一条工務店のi-smartでは、「石目調タイル」という光触媒効果のないタイルが標準仕様になっています。
キャンペーンなどの違いもありますが、坪単価1万円ちょっとのオプション対応でハイドロテクトタイルにグレードアップするようになっています。
30坪程度で30万円と考えれば、将来における外壁メンテナンスコストより安いと考えてほとんどの方がハイドロテクトタイルを導入しているようですね。
パナソニック ホームズでは、キラテックタイル以外の選択肢はありません。
外壁の費用を低く抑えたいということであれば、機能は同じでありながらタイルのデザインを簡素にして減額するという方法しかありません。


一条工務店のハイドロテクトタイルには、角にコーキングあり。パナのキラテックにはナシ
外壁の将来のメンテナンスコストを考えたときに、避けては通れないのが「コーキング(シーリング)」と呼ばれる目地材のこと。
ゴムのような素材で、継ぎ目を埋めるときに使われています。
外壁のコーキング(シーリング)の一般的な寿命は10年〜15年とされており、劣化してしまうと外壁内に水が侵入しやすくなったり歪みが生じる可能性があるのでやり直しが必要です。
この点、パナソニック ホームズのキラテックタイルには、外壁表側にはコーキングがありません。(タイルの下にコーキングはあります)
対して一条工務店の場合、建物の角にコーキングが出ます。
一応HP上では、「30年後にシーリングの打ち替え(69万円)」とメンテナンスコストが明示されています。実際に30年持つかどうかは微妙なところですね。
参考
外壁のコーキングについて、一条工務店の営業マンに聞いたら、「将来メンテナンスしやすくするため」と言っていました。
たしかに外壁に何かあった場合、コーキング面からの方が剥がしやすいですよね。
一条工務店のハイドロテクトタイルはフィリピンの工場で生産。パナのキラテックタイルは日本製
元はTOTOのタイルの技術ですが、現在はそれぞれ住宅メーカーの工場で自社生産しています。
パナソニック ホームズは、自社の国内工場で生産しています。
それに対して、一条工務店はフィリピンの工場で生産して、船便で輸送されてきます。



上棟の際のタイル貼り付け状況(工場出荷時)→一条工務店はほぼ済み、パナは未済で現地貼り付け
パナソニック ホームズのキラテックタイルは、上棟(シェルター工事)後に現地で貼り付けていきます。
タイル1枚1枚を貼るのではなく、パネル状になったものを貼り合わせて行く感じです。


一条工務店の場合は、工場で生産している外壁パネルにハイドロテクトタイルも貼った状態で出荷されてきます。
パネルの継ぎ目や、角の部分は、現地でタイル貼りをして仕上げるイメージですね。
▼フィリピンのテレビ局のニュースの様子。外壁パネルにタイルが貼られている状態が見られます。
タイルの形や色のラインナップは?一条のハイドロテクトは6種類、パナソニックホームズの方が接着剤も含めて豊富に選べる
画像:パナソニック ホームズの外装カタログより



タイルの選べるラインナップについては、パナソニック ホームズの方が断然多いです。
形や色のラインナップもさまざまなので、ものすごく悩むところ。
タイルの接着剤も「ブラック」と「グレー」の2色から選べます。→公式ページでラインナップを見る
対して、一条工務店では、タイルの形状は同じで6色のラインナップしか用意されていません。→公式ページでラインナップを見る
選択肢が少ない方がシンプルに選べて良いということもありますが、かぶりが多くなるのも事実。
一条工務店は着工棟数が多い人気のハウスメーカーなので、似たような家がたくさんになってしまうデメリットがあります。



まずはご自分で、資料請求したり、展示場などで営業マンの話を聞いてみてくださいね!
おうちでたった3分
- 見積額が妥当かわからない…
- ハウスメーカーからいい間取り提案が出てこない…
後悔のないおうちを建てるには、複数メーカーで比較検討することが大切です。


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