一戸建てを建てると広くなるのはうれしいですが、お掃除する場所が増えるのが大変です。
新築と同時に、パナソニックのお掃除ロボット「ルーロ」を使っていますが、ルーロじゃお掃除できない部分だったり、気づいたときにサッと掃除できた方が便利と思いハンディ掃除機を探していました。
実は以前より、「v5 fluffyのハンディタイプ」は持っていましたが、
- ゴミが捨てづらい
- ハンディノズルしかないので、立って掃除ができない
- 付属のノズルだと吸引力が強すぎて、フローリングの掃除がうまくできない
- 別売スティックを買うと高い
…という悩みがありました。
それもあって、次はダイソン以外(マキタかパナソニックあたりのスティック掃除機)にしようと思っていたところ、V7slim(2019年モデル)に出会いました。
こんなところが◎
- ゴミが捨てやすくなった
- 軽くて、全長も短めになって主婦に使いやすい
- 吸引力はそのまま
- ヘッドの形状がフローリング にもカーペットにも使いやすい
- (V5に比べると)音が静か
- リーズナブル!!
しかもお値段は、最新シリーズのダイソンV10と比べると、かなりリーズナブルです。
この記事では、ダイソンV7slimを使ってみた感想・レビューをまとめます。
ダイソン V7slimのゴミ捨ては「パカっ」と上下に開くので、髪の毛の絡まりもカンタンに取れる
紙パック式ではない掃除機の最大の悩みポイントは、「ゴミ捨て」だと思っています。
冗談ではなく、本当にそうなんです…。だって紙パック式なら、交換コストはかかるものの、「紙パック出してポイ」でお手入れの90%は終了ですからね。
ダイソンV7slimは、ダストボックスの取手を持ち上げることで、
- 下側のフタがパカっと開いて、ゴミが捨てられる
- フィルター周りは持ち上がるので、まとわりついた髪の毛もカンタンに捨てられる
↑これは本当に捨てやすいです。
手前がV5、奥がV7
我が家にある「V5」は、下のフタがパカっと開くだけ…。フィルター周りは、手やブラシを突っ込んで掃除してました。
ちなみに「V6シリーズ」までは、V5と同じで下のフタが開くだけなので、今から買うならV7以降を買っておいた方がいいですよ。
ダイソンの「slim」シリーズは、日本向けに作られたコンパクトサイズ! 主婦にはちょうど良いサイズ感
ダイソンの掃除機は、家電量販店に行けば必ず実機が並んでいるので、ぜひ手にとってみて欲しいのですが…。
女性の平均身長170cmぐらいある欧米の方々をベースに設計されているのか、少し大きめに感じる方も多いはず。
それもあって、マキタのスティック掃除機やパナソニックのスティック掃除機も根強い人気なんだと思います。
実家にパナソニックのスティック掃除機がありますが、従来のダイソンスティック掃除機と比べると軽量コンパクトな感じです。
コンパクトで軽量だと「ついで掃除」がしやすい
コードレスのスティック掃除機は、なんといっても「手軽」です。充電さえしておけば、サッと取り出せますからね。
でも部屋中の掃除をするには、それなりに力は使うので、軽いことに越したことはありません。
収納するのにもコンパクトで◎
付属品の中に、壁付用の部品は入っていますが、我が家では使っていません。
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▼壁に穴を開けたくない場合は、置き型の収納スタンドを使うといいですよ
ダイソンの専用ノズルはたくさんついている方が使いやすいので、購入時は付属品チェックも忘れずに!
我が家が購入したダイソンV7slimには、取り替え用のヘッドノズルがたくさん付属してきました。
- 布団の掃除
- 網戸・サッシの掃除
- 冷蔵庫や棚などの隙間の掃除
- 階段の掃除
- 車の中の掃除
- 高い部分の掃除
- 巾木の掃除
…などなど、「掃除機があったら便利だな」ってとこには、それぞれの掃除場所に合った「ヘッドノズル」が必要になることをお忘れなく。
隙間ノズルはほんとよく使う
髪の毛やばいですね…
ルーロが入り込めない場所は、人の手でやるしかないので、そんなとき隙間に入るツールは絶対にあった方が便利です。
ダイソンV7slimのレビューまとめ
- ダイソンシリーズの中では、価格もリーズナブルでコスパ抜群
- 吸引力の心配はまったくない
- ダストボックスのお手入れしやすい
- 女性でも持ちやすい軽量でコンパクトな設計
- ノズルは後から買い足すと高いので、セットで購入しよう
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